クライシスF (光文社文庫 い 26-1)
科学的モチーフを取り入れた長編サスペンス。感染症や組織の問題を手がかりに、硬質な緊張感で読ませる。
科学感染症サスペンス
作品情報
科学と事件が、同じ速度で迫ってくる。
光文社文庫として刊行された受賞作。科学の視点を持ち込みながら、事件の圧力を強く保つ。
書籍情報
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 1999-08-20
- ページ数
- 354ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784334728700
- ISBN-10
- 4334728707
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: クライシスF (光文社文庫 い 26-1) : 井谷 昌喜: 本
レビュー
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ノンフィクション並みの構想だが結末に不満
遺伝子組み換えが引き起こす人体への様々な影響。 単なるフィクションではなく実に気迫に満ちた展開で面白かった。 ただいわゆる加害者側の態度が素直すぎる点、誘拐犯が簡単に割り出される点などは減点か。 一般文学通算1130作品目の感想。2014/01/14 21:30(in中国・山東省・青島)
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失速
序盤は飛行機事故や陰謀の匂いだので盛り上がるが、中盤からどうにも淡々と話が進みだれる まだ調査も始まったばかりだというのに脅迫が始まったり、事故と穀物の話が一緒にされるので 繋がりが簡単に分かってしまったりと、ストーリーのバランスもいまいち 終盤もかなりご都合な展開が多く、読んでいて退屈さを感じた 日本ミステリー文学新人賞を集めている人以外、あまりお勧めできないかもしれない