暗黒残酷監獄
監獄を舞台に残虐な事件と人間ドラマを描く長編。心理描写と巧妙なトリックを特徴とする作品。
作品情報
監獄を舞台に残虐な事件と人間ドラマを描く長編。心理描写と巧妙なトリックを特徴とする作品。
書籍情報
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2020-02-19
- ページ数
- 352ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.8 x 2.4 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784334913366
- ISBN-10
- 4334913369
- 価格
- 526 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
同級生の女子から絶えず言い寄られ、人妻との不倫に暗い愉しみを見いだし、友人は皆無の高校生・清家椿太郎。ある日、姉の御鍬が十字架に磔となって死んだ。彼女が遺した「この家には悪魔がいる」というメモ。その真意を探るべく、椿太郎は家族の身辺調査を始め、残酷な真実に辿り着く。第23回日本ミステリー文学大賞新人賞 史上最年少受賞作!
レビュー
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今年の読んだミステリの中で一番すき。特別な雰囲気が気になる、推理の部分も期待以上。
新の短編も読みました、悪くない。次の長編を期待している。
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綺麗なコンディション
状態はとても綺麗で、紹介文以上のコンディションでした。
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まったく意味わからなかった小説
ネタの詰め込みで、話が繋がらない感じでした。 途中何度もやめようと思って、、 おすすめできません
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作られた感のあるキャラクタに入り込めず
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります いけ好かない主人公に始まり,歪んだ,イカれたなどでは言い表せないその家族たち, さらには周りまでも,不愉快,不快感を撒き散らす彼らに本を投げ捨てたくなる始まり. ただ,そんな連中でも,序盤を過ぎてしまえば,思いのほかに慣れてしまうもので, 嘘くさい,作られた感のようなものが見えてきて,「ハイハイ」と受け流せるほどに. 特に主人公の男子高校生については,こちらもクズを超えたクズっぷりを発揮しますが, そうなった背景がないため,やることなすことどれもが薄っぺらく,苦笑いが浮かびます. その一方で冒頭で起きる事件は,意図的に後回し,流れの裏に置かれることとなり, 解決のための遠回りとして,おおよそが彼と家族を巡るエピソードに費やされるため, ようやく犯人が,トリックがとなったころには,印象が薄れて…というのは否めません. とはいえ,胸焼けがしそうなどんでん返しも含めて,まずまずうまくまとめられており, 登場人物にもう少し深みがあれば,家族の話にも感じるところがあったのかもしれません.
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湊かなえを細切れにして詰め込んだ感じ。
以下ネタバレを含みます。 子供が入れ替わっていた、事故ではなくもう殺されていた人を車で運んでいた、自殺に見せかけた殺人だった、などよくある殺人ミステリ要素を10個くらい詰め込んだ感じの、極めてデータベース消費的な作品。3回くらいどんでん返しをする作品、最近多いですよね。
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主人公に共感したら負け的な作りが良い
敢えて共感を呼ばないように作られたキャラクターについてどう思うか?に尽きる作品です。ただ自分は結構共感出来る箇所が多かったです。人の不幸を生む為に努力したい!と言う気持ちは「人の不幸は密の味」と言う言葉からも解る通り自然な感情です。ただ、それが下げてから上がる為、とか困難を超えて幸せな夫婦に!の部分は理屈は解るけど共感出来ませんでした。 クズや外道とレビューにあったので期待していましたが、屑や外道とは違うある意味、他の人の幸せを祈ってやっている所は残念です。家族が死んだら悲しくなくてはいけない とかは確かにおかしいですよねー ミステリー部分はおまけなのでどうでもいい感じです。純文学とも言えないエンターテイメントですが、誰に向けてのエンターテイメントかは謎ですね笑 量産品ではない感じは良かったので、こんどはもっと邪悪の為に邪悪を行うようなキャラクターともうちょっと練ったお話を読んでみたい作者でした。
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これが新人賞かぁ
日本ミステリー文学大賞新人賞という肩書きの作品。主人公の高校生の人柄に全く共感できず。姉が殺された犯人や動機を探るやり方も微妙です。犯人は解ったとしても、誰が犯人でも同じだし、だから何って感じ。ストーリーや人間関係を複雑にして、考えを巡らせているようにみせかけるが、ストーリーとは無関係な無駄な会話が多用され、著者の自己満足のオンパレードのような作品。
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賛否は分かれそうです
姉が十字架に磔にされて殺される。高校生の椿太郎は、姉の遺したメモ「この家には悪魔がいる」を手掛かりに、家族の調査を始める。 事件の導入部としては申し分なく、散りばめた伏線が回収され、最後に事象が繋がる構造は、日本ミステリー文学大賞の受賞作らしいと思います。 ただ、ミステリーとしては凝ってはいるものの、それが作者の書きたいことなのかは分かりませんが、家族関係や主人公のキャラクター等といった要素が強過ぎて、最後は消化不良の気分になりました。