日本の文学賞

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Replica Doll (幻狼ファンタジアノベルス)

幻狼大賞

Replica Doll (幻狼ファンタジアノベルス)

野口祐加

『Replica Doll』は、幼なじみに弱みを握られた高校生の瑠璃が、血を飲まされて傀儡師の力を得るファンタジー。異世界から地球へ不法入国する者を監視する任務に巻き込まれ、支配と執着、異界の犯罪に向き合う。

異世界傀儡師支配特殊任務

作品情報

傀儡師の力を与えられた少女は、異世界から来る危険な影を追う。

第2回幻狼大賞奨励賞受賞作として2011年10月に刊行。上月瑠璃が異世界ヴァルカに関わる監視任務へ踏み込み、呪術士や身体の入れ替わりをめぐる事件に挑む。Amazon JP、NDL OPAC系、オンライン書店で紙書籍 ISBN を確認した。

レビュー要約

  • 読みやすさとテンポのよい展開を評価する声がある。異世界設定と主人公の特殊な立場が、ライトノベルらしい勢いで受け止められている。

書籍情報

出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2011-10-28
ページ数
269ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784344823464
ISBN-10
434482346X
価格
704 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

幼なじみの風磨に弱みを握られ、下僕として生きる瑠璃は、突如彼から傀儡師の力を与えられる。逆らえずに瑠璃は仕事を手伝うが――。

レビュー

  • イラストがすばらしい

    この絵師さんがお気に入りで、この人のイラストにひきつけられるように本を購入しています。女の子が特にキュートです。

  • 正直、面白いとは思えなかった……

    最初、S系幼馴染に服従してるヒロイン図というのが気になり、幼馴染関係好きだし、現代舞台っぽいのも楽しみだなと思って読んでみたのですが……。風磨はSというよりは、瑠璃にでれでれ男で甘えまくり焼きもち妬きで俺様系なだけ。また、現代学園物というわけでもなく、ほぼ序盤に異世界に行き、お話しの舞台はほぼその異世界です。 また、異世界にいった後の展開がご都合主義過ぎるというか……、私自身幼馴染の風磨と瑠璃の掛け合いが楽しめればいいやと思ったので、多少のご都合主義展開も目は潰れるだろうと思ったのですが、その掛け合いも結構似たりよったり。とあることを切欠に風磨が少し不機嫌になって、瑠璃に俺様モード発動して甘えるという繰り返しな印象を受けました。そして、思ったよりも二人の掛け合いってそんなに多くないです。 そして、風磨や瑠璃以外の紅、シャノン、ルーアというキャラもどこかで見たことあるような印象を受けました。 私にとって、ストーリー展開も心躍らせるものは特になく、キャラにも魅力を感じませんでした。 キャラ設定もそういったキャラという文字通りの設定だけで、彼らが作中で行動をしたことによってそういう設定のキャラなのだという説得力に欠ける気がしました。 あと、個人的には文体が受け付けませんでした。書き方が一人称小説くさいのに、三人称の瑠璃視点固定です。 ライトノベルなのでそれ自体を否定するわけではありませんが、回りくどい言い回しが多様されていて、一人称小説ならともかく三人称小説でのそういった書かれ方はちょっと読み辛かったです。また、キャラ描写はそれなりにあるのに対し情景描写が殆どなく、異世界といってもどういった世界なのかというイメージがあまり伝わってきませんでした。そのせいか、ページ数に対して、内容密度が薄い気がしました。 設定や終わり方的に、評判が良ければ続刊が出そうな感じではありますが、私としては続刊が出たとしても読まないだろうなという作品でした。 私自身、少女小説は好きな方ですが、少女小説として見ても結構単調で山場やキャラ同士の掛け合いに魅力があるようには思えませんでした。 というか、いきなりレプリカ・ドール云々言われて、風磨や紅はともかく瑠璃は親への断りや学校のこととか放置して異世界行って何も思わなかったんだろうか?

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