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スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

エキナカ書店大賞

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

近藤史恵

近藤史恵『スーツケースの半分は』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。

連作人生

作品情報

『スーツケースの半分は』は、題材の輪郭を丁寧に追いながら読者を作品世界へ導く。

書誌情報と受賞一覧を照合し、近藤史恵の『スーツケースの半分は』を対象作品として確認した。単行本・文庫として確認できる場合は書籍識別子を補完し、雑誌掲載または未刊行原稿のみと判断した場合は識別子を空欄にした。

書籍情報

出版社
祥伝社
発売日
2018-05-11
ページ数
312ページ
言語
日本語
サイズ
10.6 x 1.4 x 15.3 cm
ISBN-13
9784396344177
ISBN-10
4396344171
価格
682 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

あなたの旅に、幸多かれ 青いスーツケースが運ぶ"新しい私”との出会い。 心にふわっと風が吹く、温もりと幸せをつなぐ物語。

レビュー

  • 人から人への旅をするスーツケースのお話

    久し振りに一気に読んだ小説.革製のきれいな青のスーツケースをフリマで衝動買いしたところから始まって,合計6人で5回の海外旅行に同伴して,痛んでは来たが夫々の旅行を見守って来たスーツケ章ース.製作者にも会う.最後の章は最初にこれを買った人の物語...そういう,人から人への旅するスーツケースのお話.作者=近藤さんの物事の考え方が随所に出てくる.

  • 幸運の青いスーツケース

    フリーマーケットで見つけた青いスーツケースをキーとして、それぞれの人生が展開していく秀逸な短編集です。どの作品もハッピーエンドに終わるので好感がもてます。幸運のスーツケースとともに歩む人生航路が素敵です。

  • ショートストーリー

    好き

  • 最後のお話が1番好きです。

    ビストロシリーズや旅に出るカフェと同じく 心をほんわりとさせてくれる短編集でした。 読んでいて旅に出たい衝動に駆られましたが 突然は無理だし今はコロナで好きに 動ける状況でもないので とりあえず早く目が覚めた朝に散歩に出てみました。 いつもならそんな事はしないです。 家でぼーっとニュースを見るか つくりおきのおかずでも作ります。 ほんとにちょっとしたきっかけで 世界はいくらでも広がるなぁと1時間近所を歩いただけでも思いました笑 8章の女子旅で終わらず,9章のあのお話で締めくくられているのも お話に深みが出ているなぁと感じました。 お涙頂戴ではなく自然と鼻がつんとしてホロリときてしまいました。 読後感が爽やかで晴れやかな気持ちになりました。 普段後味の悪いものや、暗いお話を読む方が多いので近藤さんの小説はなくてはならない存在です。

  • 行きたいところ

    旅よりは生き方のお話ですね。 我が身を振り返ってしまう。 行きたいところに行かなきゃね。

  • 早く届いて良かったです

    きれいな状態でした。

  • 一気読みしました

    女性向きかな。一つの青いスーツケースを巡る短編集。とても優しく力強くて、最後はとても温かい気持ちになります。とってもお勧めです。

  • 久しぶりに楽しい本に出会えました。

    私もこの青いスーツケースで旅に出たら、何か精神的に変われる事ができるのだろうかと思いました。 読みやすく、面白く読ませていただきました。

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