日本の文学賞

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書籍情報

出版社
祥伝社
発売日
2023-01-11
ページ数
353ページ
言語
日本語
サイズ
13 x 2.3 x 18.8 cm
ISBN-13
9784396636371
ISBN-10
4396636377
価格
1200 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第25回ボイルドエッグズ新人賞受賞、衝撃のミステリー! 正義感の強い秀才×美麗の変人、ふたりの高校生探偵が驚愕の事件に挑む! カルシウム摂取量全国トップ・滝 蓮司 × 眉目秀麗の超変人・卯月麗一 高2の夏、僕らはとてつもない惨劇に遭う! 舞台は鎌倉にある名門・冬汪高校。 同高二年の滝蓮司は、眉目秀麗だが変人の卯月麗一とともに、生徒や教師から依頼を受け、思ってもみない方法で解決を図る"学内便利屋"として活動している。その名も「たこ糸研究会」。会長は蓮司、副会長は麗一。取り壊しの決まっている古い校舎の一角が、ふたりの部室にして"事務所"だった。 ある日蓮司は、道を歩けばスカウトが群がり学内にはファンクラブすら存在する超絶美少女、藤宮美耶という同級生から、ある依頼を受ける。 その依頼とは――。 蓮司と麗一が依頼を引き受けたがゆえ、惨劇の幕は開く! 舞台は、鎌倉に佇む白亜の豪邸。ふたりは特異な家族にまつわる、おぞましい事件の真相をひもといてゆく。 新進気鋭の著者が放つ、渾身のミステリー!

遠坂八重(とおさか やえ) 神奈川県出身。早稲田大学文学部卒業後、一般企業に勤務しながら、小説執筆に挑戦。いきなり第25回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した。処女作とは思えぬ筆力とキャラクター造形の妙を兼ね備える、期待の大型新人。尊敬する作家は、ヘルマン・ヘッセと川端康成。今作はシリーズ化が既に決定し、2023年夏に続刊を予定。

レビュー

  • ただの青春ミステリとして読むと痛い目を見る 素晴らしい傑作

    青春ミステリが読みたくて購入。爽やかな読後感と主人公たちの性格がイイ奴ですごく良かった。 普通の青春ものストーリーかと思いきや、作中でしばしば表れる人間の悪意の書き方がものすごくリアルで思ったよりえぐかったです。油断していた時に差し込まれるので、ものすごく怖い気持ちになれたのも良かった。 特に”毒親”の書き方は非常に秀逸だと思う。 次の作品も期待です!

  • 今年1番の青春ミステリ

    【青春もの→ミステリ】 ストーリーの前半は青春ラブコメ。ただしページを捲るたびに明かされる藤宮母の姉妹への仕打ちがあまりに酷く、徐々に惨劇の萌芽が見え始める。前半の描写があるからこそ、登場人物に心情移入でき、物語の展開に翻弄された。終盤に明かされる真実には震えざるを得ない。青春ミステリは男女コンビの方が好きだが、本作の二人、共感できる優等生の蓮司と変人美男子の麗一の組み合わせは良かった。続編が出たら迷いなく購入したいと思えるほど面白い。青春ミステリ好きなら読んでみて欲しい。 【評価】 オススメ度 4.5 読みやすさ 5 意外性 4

  • 4時間くらいで一気呵成に読める

    乙一のGOTH リストカット事件を思い出す読後感だった。

  • 本格物としては、退屈で冗長。ハイティーン向けの青春小説ならいいかも。

    オープニングから、退屈な日常生活が延々と続き、半分以上が過ぎてやっと事件が起きる。 そこから二転三転…と言っても全く説得力もなく強引に話を転がしてるだけで面白味もない。 そもそもキャラがさほど魅力がないので、読んでて辛い。 若い人が読むのにはライトでいいのかもしれない。 書評が良いから読んでみたのだが、高校生の物語と言うことで青山勇吾の「体育館の殺人」シリーズのような内容を期待したのだが…雲泥の差であった。

  • 読むのがつらい

    自意識過剰な痛々しい会話と意味のない日常が長く続き前半で何度も脱落しかけた。 ようやく事件が起きたと思ったがそれだけで、驚きも何もなく全くおもしろくならない。 他の人も書いているが読むのがしんどい。

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