ボイルドエッグズ新人賞
ぼいるどえっぐずしんじんしょう
ボイルドエッグズが主催し、産業編集センターが後援する新人文学賞。400字詰め原稿用紙150~500枚の小説を募集。ジャンル不問。受賞作は単行本として出版。募集・発表は不定期(約6~9ヶ月ごと)。
- 創設年
- 2004
- 主催
- 有限会社ボイルドエッグズ
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 不定期(約6~9ヶ月ごと)
- 締切時期
- 2〜11月頃
- 発表時期
- 5〜11月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
ボイルドエッグズ新人賞は、ボイルドエッグズ主催、産業編集センター後援の公募新人文学賞です。400字詰め原稿用紙換算で150枚以上500枚以下の小説を募集し、ジャンルを問わず受け付けます。受賞作は産業編集センター出版部より単行本化され、規定の印税が支払われます。募集と発表は不定期で、約6か月から9か月に一度のペースで実施されます。選考委員全員が全応募作を精査し、エントリーには1作品につき7,000円の応募料が必要です。受賞者には賞状と副賞(記念品)が贈られ、選評は公式サイト上で公開されます。
賞品
- 主賞品
- 受賞作は産業編集センター出版部より単行本として出版され、賞状と副賞(記念品)が贈呈されます。規定の印税が支払われます。
- 賞状
- 副賞(記念品)
- 単行本化
- 印税
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 応募受付 | — | — | |
| 選考 | 第1回~第7回:滝本竜彦、千木良悠子、三浦しをん、村上達朗。第8回以降:村上達朗。全応募作を精査 | — | — |
| 結果発表 | — | 公式サイト上で発表し、選評を掲載 |
関連の賞
- メフィスト賞
- 小説 野性時代 新人賞
公式情報
https://www.boiledeggs.com:443/過去の受賞者
シャガクに訊け!は、大石大による受賞作。受賞記録から確認できる主題と語り口をもとに、人物の選択、記憶、社会との関係を描く作品として整理できる。
シャガクに訊け!は、受賞作としての輪郭を通じて、人物と社会の関係を見つめる作品である。
中学3年生の緑川光毅は、満たされない思いを抱えながら夏休みを過ごしている。謎めいた同級生の星野温に推理小説の共同執筆へ誘われる一方、新任教師の原口は自殺サイトに自校の生徒らしき人物が出入りしていることを知り、生徒と教師それぞれの孤独な日々が一つの謎へ結びついていく。
中学3年の夏に生まれた、孤独と創作が交差する青春ミステリ。
広島の中学二年生の少年が、冴えない仲間たちと過ごしながら、モテたい、格好よくなりたいという焦りに振り回される。タイ人の同級生クルンとの友情を軸に、ばかばかしくも切実な思春期を描く。
しょうもない日々の奥で、少年たちの友情がまっすぐに輝く。
デビュー作。若者の心情やユーモアを独特の語り口で描いた作品。
『気障でけっこうです』は、受賞歴を通じて読み継がれる小嶋陽太郎の作品である。
ボイルドエッグズ新人賞の受賞作として記録される短編。単独書籍としての刊行情報は確認できず、身近な人物像を手がかりにした物語として整理した。
「あしみじおじさん」は、受賞記録と書誌確認から輪郭をたどれる作品である。
ボイルドエッグズ新人賞の受賞作として記録される作品。公開書誌では単独書籍化を確認できず、結婚や人生の節目を思わせる題名を持つ物語として扱う。
「バージン・ロードをまっしぐら」は、受賞記録と書誌確認から輪郭をたどれる作品である。
『じらしたお詫びはこのバスジャックで』は、oohashi-keizoによる受賞作品。受賞記録と公開書誌情報をもとに、作品単位の基本情報として整理した。
受賞歴を手がかりに、作品としての輪郭と入手状況をたどる一作。
『白馬に乗られた王子様』は、石岡ショウエイによる小説。王子様像を反転させた題名のもと、恋愛と自己像をコミカルに扱う小説。期待される物語の型をずらしながら読ませる。
白馬に乗られた王子様は、恋愛を軸に作品世界を立ち上げる。
『をとめ模様、スパイ日和』は、徳永圭による小説。少女的な感性とスパイ小説の軽快さを組み合わせたエンターテインメント小説。日常と任務のずれを、ユーモアを交えて描く。
をとめ模様、スパイ日和は、スパイを軸に作品世界を立ち上げる。
怪異専門の建設会社に入った青年が、現場で起こる不可思議な出来事に巻き込まれていく連作調の物語です。仕事小説の手触りとオカルトの奇妙さが組み合わされています。
オカルトゼネコン富田林組は、日常の手触りの中に異界の気配が差し込む物語です。
『鴨川ホルモー』は、gaku-makimeによる作品です。2005年のboiled eggs newcomer awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『鴨川ホルモー』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
『コスチューム!』は、shoukichiによる作品です。2005年のboiled eggs newcomer awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『コスチューム!』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
『彼女には自身がない』は、第2回ボイルドエッグズ新人賞の奨励賞として確認できる作品です。題名が示す自己像の揺らぎを手がかりに、若い人物の不安や他者との距離を描く作品として位置づけられます。
自分を信じきれない心が、物語の中心に置かれています。