作品情報
毎日出版文化賞で受賞対象となった『毒:風聞・田中正造』。
『毒:風聞・田中正造』は、立松和平による作品で、1997年の毎日出版文化賞で受賞対象となった。東京書籍から刊行された作品として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 東京書籍
- 発売日
- 2010-06-10
- ページ数
- 313ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784487754328
- ISBN-10
- 4487754321
- 価格
- 28 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
日本初・最大の公害事件,足尾鉱毒事件。みずからの家族の根を足尾の地にもつ著者が,田中正造と農民たちの生と死と闘いを描いた,宿命のライフワーク。
レビュー
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立松氏が無くなって残念です。
原発事故後もそれ以前も、この国の危険な方向性、人間の限りない欲望と、名もなき人々の切り捨てられる世の中。多くの人が読むべきと思います。今後の世の中の流れを考えるには是非・・・。
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即身成仏したナガラ様と田中正造
他者の為に己を捨てて行動することで、後光が射すほどのリーダーシップを発揮した。 歴史で習った内容と、あまりに違った。 事実の方がより厳しかった。 治安を悪くする。 示談金で懐柔する。 風評被害を誘発する。 調査をしない → 科学的な根拠がない という理屈。 指導者への個人攻撃 論点のすり替え 鉱毒事件→治水問題 被害のでっち上げ 新たな被害が生まれるような状況をつくる。 裁判の引き延ばし → 原告の人数を減らす 薬害問題や原爆訴訟などと戦術が同じだった。 国は誰のためにあり、何のために栄えるのか、話し合う余地を探したい。ロッキード裁判、WINNY裁判の顛末でも感じた。。 人が住まなくなると、自然が豊かになるという。
関連する文学賞
- 毎日出版文化賞 第51回(1997年) ・受賞