作品情報
芸術学部祭の熱気のなかで、奇妙な事件が次々とほどけていく
東京創元社の単行本版に掲載された作品。大学の文芸サークルを舞台に、軽妙な会話と謎解きが弾むユーモア・ミステリ
書籍情報
- 出版社
- 東京創元社
- 発売日
- 2012-01-27
- ページ数
- 231ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784488017682
- ISBN-10
- 4488017681
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 聴き屋の芸術学部祭 (ミステリ・フロンティア) : 市井 豊: 本
レビュー
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面白かった
軽く読める推理小説。 気に入ってしまった。 日頃はガチガチの本格がメインだけれど、これはスッと入ってきた。 ただ1つ! とても残念なのは、半ば以降先輩のシーンがほぼ無くなってしまったことだ! それ故星4つ。
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良作
軽く読める良作 キャラクターもいい意味で軽く、設定も凝りすぎていない、けれどきっちり面白い 身構えずに読めるのであっという間に読めました
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気楽に読めます
テンポいいです。 ヒロインとして?先輩が出てきますが、もう少しいじってあげたほうが、私的には楽しかったと思います。 謎解きと言うより、読み物かなと思いましたが、楽しかったです。
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市井さんお気に入りです
書店においてなかったのが買えて嬉しいです。
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芸大の軽快な雰囲気が魅力
日常の謎解きジャンルであったが、殺人事件も起こった。作者があとがきで力量不足のごった煮と弁解している。でも、小説もあとがきも面白かった。ともに軽快である。 軽快な理由は、舞台が芸大だからだと思う。芸大を舞台にした本は何冊か出ているが、どれも変人をモチーフにしている。そして、この本も変人だらけだ。 特に先輩のキャラが秀逸。人見知りすぎて、不器用で、でもおそらく賞を取るくらいの才能と努力が垣間見える。聴き屋と先輩だけでもキャラをもっと掘り下げてほしかった。 読みやすいミステリー短編集だったが、からくりツィスカの余命だけは難しかった。これだけ日常の謎のようで本格ミステリーである。
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今後の活躍が気になる!
面白い! 今までのミステリにはないような、キャラクター達のドライな感じも気になりません。スラスラ読めます。むしろそれがスタイルとしてちゃんと確立されていて、話の中に出てこないとちょっと寂しくなっちゃうほどです。 短編集なので、日常ミステリも含まれていますが、それ以外にもロジカルなものや推理ものや、方向はたくさんあります。たしかに人それぞれ好みがあるけれど、気に入った人はこの作家の作品が他にないか検索したくなる!そのくらい新しい面白さがある本です。
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収録作は日常の謎あり、殺人事件あり、各編の出来もピンからキンまで幅広く
押しに弱くて流されやすい聞き上手(?)柏木君が遭遇する四つの事件。いかにも学園ミステリ+日常の謎っぽいタイトル、雰囲気に油断していると、のっけから殺人事件に見舞われて唖然とさせられます。 軽妙かつ淀みなく流れるような文章に個性豊かというより変人揃いの登場人物たちの掛け合いが楽しく読めるのは大きな強みなのですが、収録作は日常の謎あり、殺人事件ありで喰い合わせの悪さに難ありの印象。 各編の出来もピンからキンまで幅広く、そんな中でも「からくりツィスカの余命」がピンの一等であります。 ・・・で、新刊はいつ?
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好感のもてる作風
日常系ミステリーとして気軽に読めた。 キャラ立ちもよく、語り口も滑らかだ。 ただ、謎のインパクトというか、けん引力が今一つだったという印象。 日常系でもぐいぐい読ませてくれる小説に出会いたい。
関連する文学賞
- 創元ミステリ短編賞 第15回(2008年) ・佳作