作品情報
神隠しの教室は、受賞歴にふさわしい密度で人と世界の関係を見つめる。
山本悦子の『神隠しの教室』は、受賞対象として確認できる作品である。公開書誌や出版社情報で単行本化を確認できる場合は識別子を記録し、単独書籍として確認できない場合は雑誌・掲載媒体の識別子を流用していない。
レビュー要約
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学校を舞台にした不思議な設定と、子どもたちの関係の変化が評価される。怖さと成長の手触りが同居している。
書籍情報
- 出版社
- 童心社
- 発売日
- 2016-10-17
- ページ数
- 383ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 19.4 x 13.4 x 2.9 cm
- ISBN-13
- 9784494020492
- ISBN-10
- 4494020494
- 価格
- 1760 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物/童話・文学
授業時間中に子どもたち5人が姿を消した。懸命な捜索活動にも関わらず手がかりがない。マスコミは神隠しと騒ぎ立てた。養護教諭の早苗先生には心当たりがあった。小学生の時この学校で不思議な体験をした。クラスメイトにいじめられた時、自分以外誰もいない、もうひとつの学校に行ったのだ。同じことが今この子たちに起きている…ある日保健室のブログに書き込みがある。行方不明になった5人からだった。『ぼくたち、もうひとつの学校にいるよ。早苗先生はどうやって帰ってきたの?』 いじめ、家庭不和、虐待、ネグレクト…子どもたちには守られるべき理由があった。避難させるべき子どもたち。守ろうとしたのは、はたして誰なのか? 第55回野間児童文芸賞受賞作品
作 絵
レビュー
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心の成長に必要な内容
中古本を購入しましたが、状態もよく表紙の擦れ感も全く気にならない、定価よりお安く購入できてありがたいです。欲しがった娘は、早く読みたくて仕方なかったので到着が待ち遠しく、注文から三日後に到着して、その日のうちに一気に読み終えました。いじめをしている子にもいじめをされている子にも読んでほしいと感想を話してくれました。
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大人も
小2の娘にお話しの面白さを知ってもらいたく何気に読んでやったらなんと驚愕レベルに面白く、ラストは感動のあまり泣くのを堪えるのに必死。今年小5になった娘は突然この本を思い出し、夏休みの読書感想文にしました。親の私が忘れていたタイトルをサラリと思い出してくれてそれも嬉しかったです。小5になって読み直してもなんて面白いんだろうと読み終えてから溜め息をついておりました。
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最高に面白かった‼️
子供の読書感想文を見るために最初は義務感で読み始めたものの、途中からストーリーにすっかりひきこまれ、最後は自分のために読んでいた。 小学校高学年から大人まで、夢中で読める本。 現代のいじめ、家庭内暴力、ネグレクト問題を題材にされていて、教育に携わる大人は是非読んで欲しい。 この本に出会えてよかった。
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その一歩を踏み出す勇気を与えてくれます!
現代的なテーマがたくさん含まれています。ですが、そこを強調するのは大人たち。子どもたちにとっては、「おもしろい!」ということが第一。この本は、すっごくおもしろいのです! 児童書版、「漂流教室」という感じ。ああ、これでわかるのはやっぱり大人ですね。大人がすることは、この本をどう子どもたちに届けていくかということ。分厚いからこそ、読み聞かせをしてほしいなあ! とっても感動してしまい、久しぶりに投稿してしまいました。
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ボリュームがある割には、、、
子供たちひとりひとりが問題を抱えているけど、どれもそこまで深く掘り下げることなく、話は進む。 広く浅くといった感じ。子供たちの会話文が多くて、話が長くなっている気がした。
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状態が良かったです。
とてもきれいで、丁寧に梱包されていました。満足しています。
関連する文学賞
- 野間児童文芸賞 第55回(2017年) ・受賞