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扼殺のロンド (双葉文庫)

エキナカ書店大賞

扼殺のロンド (双葉文庫)

小島正樹

「扼殺のロンド」は小島正樹による受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。

受賞作現代文学人物描写記憶と時間

作品情報

扼殺のロンドを手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。

小島正樹の「扼殺のロンド」について、NDL Searchなどの書誌情報を確認し、単行本または書籍として確認できる識別子を優先して整理しました。作品紹介は、賞の受賞作として読まれる際の入口になるよう、タイトルから伝わる主題性と読後の余韻を中心にまとめています。

書籍情報

出版社
双葉社
発売日
2014-04-10
ページ数
400ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784575516685
ISBN-10
4575516686
価格
109 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

女は裂かれた腹から胃腸を抜き取られ、男は生じるはずのない高山病で死んでいた。 鍵のかけられた工場内、しかも扉の開かない事故車で見つかった二つの遺体。 その後も男女の親族は一人、また一人と「密室」で不可解な死を遂げていく――。 読み手を圧倒する謎の連打と、想像を絶するトリックに瞠目必至の長編ミステリー。

埼玉県生まれ。2005年、島田荘司との共著『天に還る舟』でデビュー。2008年、『十三回忌』でソロデビュー。 スケールの大きなトリックと、どんでん返しを得意とする。 著書に『祟り火の一族』『硝子の探偵と消えた白バイ』『永遠の殺人者 おんぶ探偵・城沢薫の手日記』などがある。 趣味はリバーカヤックと散歩。

レビュー

  • グロ注意。

    読めば面白いかも知れないが、グロい描写でストップ。 お好きな人には堪らないだろうが、私はパス。 思い出しただけでも「黄水」が込み上げてくる。

  • 密室また密室

    あり得ない密室状態の中で発見される死体。矛盾する目撃証言よ物的証拠。心理的盲目と見えざる悪意が交差するなか、次々に事件が起こってしまいます。いまひとつ自称名探偵・海老原のキャラクターが弱いですが、面白いです。小沢・笠木の刑事コンビが活躍する作品も見てみたいなあ・・・。

  • 満足

    早く届き、綺麗でした!! 読み終わりましたが、又購入したいと思った。

  • お気に入り!!!

    前作の十三回忌もそうですが、こういうプロローグに結末を持ってくる手法て好きですね。相次ぐ事件や積み重なっていく謎の類も特に申し分なく思います。次回作も楽しみです。

  • ネタバレあります。未読の方は無視してください。

    双葉社に投稿するのも大人気ないので、関係者に向けてここに書きます。まだ読んでいない人と著者の愛読者は、ここから先は読まないでください。皮膚科を標榜した医院に常備されているのはドライアイスではなく液化窒素です。ドライアイスが常備されているのは、剖検をするような大病院や葬儀社ですから、MR-2の話は成立しないと考えてしまうと、商品価値を見出すのは難しく、回収品ではないかと思われます。

  • うーん。

    アマゾンで評価が高かったので期待して読みましたが、私にはいまいちでした。トリックを暴いていく過程も、登場人物人物も、暴かれたトリックですら、あんまり魅力がなくて引き込まれませんでした。読後感は、だから何?みたいな。取っておこうとは思わない。

  • トリック、謎解きが秀逸!

    この著者の作品は初めて読みました。最初は文章の語り口があまり上手い人ではないなと思って呼んでいましたが、中盤以降から引き込まれます。トリック、謎解きが秀逸で、大方のミステリーファンが驚かされるのではないでしょうか。

  • 機械的トリックの名手小島正樹

    処女作以来、一貫して機械的トリックを使用した作風を私は大好きである。大方のミステリーファンは心理的トリックの方が優れているように云われるが、奇抜で二度と同じ手は使えない機械的トリックを考案する作者には敬意を評している。今後の新作にも期待している。

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