作品情報
ふでばこの上にひろがる小さな空が、ふたりだけの秘密とやさしい成長を運んでくる。
『ふでばこから空』は、北川チハル作、よしざわけいこ絵による児童向け読み物。筆箱の中でチョウのサナギを飼うという秘密を軸に、教室の日常の中に小さな幻想が差し込む。発行元の文研出版はA5判72ページ、2019年5月発行の書籍として案内しており、第30回ひろすけ童話賞の受賞作であることも確認できる。
レビュー要約
-
低学年の読者にも入りやすい短さと、現実の教室からふっと不思議へ移る導入が魅力とされる。サナギを守る気持ちや友だちを思う行動が、説教調にならず自然に伝わる点が評価されている。
書籍情報
- 出版社
- 文研出版
- 発売日
- 2019-05-30
- ページ数
- 68ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784580823549
- ISBN-10
- 4580823540
- 価格
- 1320 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
ゆいは、しろうくんの筆箱のふたが開いた瞬間、筆箱の上に小さな空ができて、白い雲が浮いているのが見えた。しろうくんから、筆箱でチョウのサナギを飼っていることを打ち明けられる。
レビュー
-
かわいい本
女の子はより楽しいと思います。小学校低学年でも読めて国語の勉強には最適です。子供同士で読み聞かせあったりしています。課題図書にもなっているかもしれません。そんな児童書です。
-
やわらかいやさしい感動
心の小さな動きをやさしいタッチで表現している。小さな命とおばあさんの命がつながり、小学校低学年~中学年の小さな子どもたちにやわらかい感動が伝わると思う。
-
絵が好き!
絵がいいです♪
-
ピュアな気持ちを忘れずに
こんなに子どもってピュアなのかと感動しました!いつまでもこんな気持ちを忘れずに大きくなって欲しいです。
関連する文学賞
- ひろすけ童話賞 第30回(2019年) ・受賞