人間を撮る: ドキュメンタリーがうまれる瞬間
『人間を撮る』は、池谷薫による作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。
作品情報
池谷薫の『人間を撮る』は、受賞歴と刊行形態を手がかりに読まれる作品である。
池谷薫による『人間を撮る』について、単独の単行本・文庫・短編集として確認できる資料を優先し、掲載誌や雑誌号の識別子は除外した。受賞作そのものを対象に、刊行状況と書籍としての同定可能性を中心にまとめている。
書籍情報
- 出版社
- 平凡社
- 発売日
- 2008-05-01
- ページ数
- 310ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784582824513
- ISBN-10
- 458282451X
- 価格
- 2899 JPY
- カテゴリ
- 本/社会・政治/マスメディア/ジャーナリズム
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レビュー
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映画の理解が深まる
監督による映画の解説ですが、映画の理解が深まり、買って良かったです。高齢で入院していた上官は、参謀だった事もわかりました。参謀も帰国できなかった事を、悔しく思っていたのですね。
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映画の後で読みました
DVDで作者のドキュメンタリー映画を見て、この本を読み、再び映画をみたいと思いました。 人間とは何かを考えさせられます。
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北京オリンピックもいいけど…
NHKテレビで放映され大反響を呼んだ「独生子女(ひとりっこ)」 (強制堕胎など中国のひとりっ子政策の実態に迫ったドキュメンタリー、 この映像、再放送、DVDなどで再度見られる機会はないですかね?)。 敗戦後も、日本兵2600人が山西省に残留して中国内戦を戦った事件 (日本政府は彼らを逃亡兵とみなし今も戦後補償を拒否し続けて いる)の真相を究明し、ドキュメンタリー映画としては異例の 記録的ロングランを続ける「蟻の兵隊」。 文化大革命のひずみの中で産み落とされた命を取り巻くそれぞれの人生を追い、 文革が遺した今なお癒えぬ人々の心の傷跡に迫り、数々の国際的賞を受賞した 長編ドキュメンタリー映画「延安の娘」。 それぞれの映像制作の過程を記録するとともに、フィルムではカットされた 舞台裏の秘話や苦労、後日談、監督の思いなどを執筆したものですが、 池谷薫監督がそれぞれの素材に出会い、ドキュメンタリー映像を撮影する中で、 脚本や演出には到底およばない想定外のドラマや奇跡が生まれる瞬間が 浮き彫りになっています。 仕事や旅行くらいでは覗けない中国の人々の心の奥底に秘められた 深い部分が見えてきます。そして想像をはるかに超えたシナリオを描く 人間という命の力強さと尊厳に心を打たれます。 310ページありますが、文章がうまいため、どんどん読まされます。 生きている人間の物語を通して歴史の真実を記録映像に残した、 大変なことを成し遂げた監督だと思います。