江戸時代の歌舞伎役者
『江戸時代の歌舞伎役者』は、田口章子による刊行形態が確認できる作品です。受賞時期の文学・評論・児童文学・ミステリなどの文脈の中で評価された作品として位置づけられます。
受賞作文学作家性
作品情報
『江戸時代の歌舞伎役者』は、田口章子の創作や批評の特色が表れた受賞作です。
『江戸時代の歌舞伎役者』は、田口章子の作品として賞の対象になった一作です。物語、批評、詩歌、児童向け作品など各賞の分野に応じた表現を通じて、刊行当時の読者や選考者に強い印象を残しました。
書籍情報
- 出版社
- 雄山閣
- 発売日
- 1998-09-01
- ページ数
- 269ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784639015567
- ISBN-10
- 4639015569
- 価格
- 3520 JPY
- カテゴリ
- 本/アート・建築・デザイン/日本の伝統文化/歌舞伎・文楽・能
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レビュー
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状態は良品でした
状態が良かった。
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ミーハー的だがマニアック
歌舞伎ものの文章はおおむね、堅苦しく重々しい、というのが通り相場ですが、この田口さんの本は、徹底してファン層の思いに沿う事柄を記述しています。それも現代の観客が役者に抱く興味、家庭環境、その日常など、これまで歌舞伎研究等の諸本には登場しなかった(あるいは無視されてきた)、役者の実際と観客に焦点を絞っているわけです。 たとえば、歌舞伎役者が俳句をたしなんでいることは承知していましたが、この本で初めてまとまった数で役者の発句を読め、その実力のほどを知った次第です。 それが坂田藤十郎と氏から近代に至るまで、微細に記述されているのですから、手元において楽しむには格好の本でしょう。