作品情報
日本国憲法のこころを、子どもにもおとなにも届く生活の言葉で読み直す。
『わたくしたちの憲法』は、1955年に有斐閣からB5判の絵本として刊行され、毎日出版文化賞を受賞した憲法入門書である。国立国会図書館の書誌では、宮沢俊義、国分一太郎、堀文子の協力により、日本国憲法全文を子どものためにやさしく書き収め、解説を加えた本として紹介されている。現在は有斐閣新書版『新書わたくしたちの憲法』があり、初刊の趣旨を受け継いで、憲法の心を物語や詩、手紙などを通して語りかける。
書籍情報
- 出版社
- 有斐閣
- 発売日
- 2000-02-28
- ページ数
- 286ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784641090774
- ISBN-10
- 4641090777
- 価格
- 990 JPY
- カテゴリ
- 本/社会・政治/法律/暮らしの法律/法律入門
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レビュー
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わかりやすく正確
美濃部達吉の後継者、憲法学者の宮沢俊義と生活綴方運動で著名な児童文学者、国分一太郎が次のような作業でできた本という。わかりやすく正確なのもなるほどと思った。憲法を学ぶうえで最適の書です。 初版のはしがきから。「まずはじめに国分が憲法の条文をやさしく書きなおし、そのひとつひとつにわかりやすい説明をつけました。それを宮沢が読んで、いろいろなおし、国分にかえしました。それをまた国分が見てなおして、宮沢へもどす…なんべんもくりかえして、ようやくこの本ができました。なによりもたいせつな憲法のことですから、まちがいのないように、そしてわかりやすいようにと、ねんいりな書き方をしたのです」
関連する文学賞
- 毎日出版文化賞 第9回(1955年) ・受賞