作品情報
大阪の中華料理店に生まれた兄弟を中心に、家族、進路、恋、劣等感がにぎやかに交差する青春小説。
大阪の中華料理店に生まれた兄弟を中心に、家族、進路、恋、劣等感がにぎやかに交差する青春小説。笑いを含んだ語りの中に、家から出ることと家に戻ることの切実さがある。
書籍情報
- 出版社
- 理論社
- 発売日
- 2008-03-20
- ページ数
- 328ページ
- ISBN-13
- 9784652079249
- ISBN-10
- 4652079249
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物
大阪の下町にある中華料理店・戸村飯店。この店の息子たちは、性格も外見も正反対で仲が悪い。高3の長男・ヘイスケは、昔から要領が良く、頭もいいイケメン。しかし地元の空気が苦手で、高校卒業後は東京の専門学校に通う準備をしていた。一方、高2の次男・コウスケは勉強が苦手。単純でやや短気だが、誰からも愛される明朗快活な野球部員。近所に住む同級生・岡野に思いを寄せながら、卒業後は店を継ぐつもりでいた。 春になり、東京に出てきたヘイスケは、カフェでバイトをしながら新生活をはじめる。一方コウスケは、最後の高校生活を謳歌するため、部活引退後も合唱祭の指揮者に立候補したり、岡野のことを考えたり、忙しい日々を送っていた。ところが冬のある日、コウスケの人生を左右する大問題が現れて……。
1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文学科卒業。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞。翌年単行本「卵の緒」でデビュー。2005年「幸福な食卓」で吉川英治文学新人賞を受賞。他の著作に「図書館の神様」「天国はまだ遠く」「優しい音楽」「強運の持ち主」「温室デイズ」「見えない誰かと」「ありがとう、さようなら」がある。
レビュー
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大阪、うっとおしいけど好きやねんな
泣ける、笑える、ハッピーになる! 1つ疑問が、大阪 関西以外の人が読んでも面白いのかな? 私は生まれも育ちも大阪で子供の頃は当たり前に吉本新喜劇を見て育った。年齢もストライクゾーン。カズさんのギャグの場面では全て声を出して笑ってしまった。 桑原和夫、この本には登場しないけど岡八郎、花紀京の新喜劇見てない人に見て欲しいな。
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愛に溢れた家族と兄弟の成長の物語。
ほのぼのした中に兄弟あるあるがあり、普通だけど愛に溢れた家族にほっとするお話でした。
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よかった
皆いいです。 尻上がりに 登場人物皆 好きになりました。 いいぞ!若者
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おもしろい
この方の本は、どれを読んでも面白いです。 その中でもこれは上位に入ります。
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気楽に読める
平易な文章で読みやすい 気軽に物語に向かえるところが、自分的にはありがたかった 関西弁サイコー
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お勧めです‼️
こんなこと有ったなぁ〜としみじみと思ったり、 関西人のノリもGOOD👍 思わず『なんでやねん』とツッコミました(笑) 読みながら声を出して笑いました😊 また、久しぶりに子ども時代のことを思い出しました。
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関西弁が軽快
上白石萌歌さん?萌音さん?がお勧めしていたので、読みました。関西弁が軽快で、心が離れていた兄弟が、離れて暮らすことで心が近づくあったかいストーリー。離れてからこそわかる家族のありがたみとか、愛情とかが描かれている。自分の家族を思い返すきっかけに。
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良き兄弟
全く性格が異なる兄弟と思いながら読み進めるも、どこか似ているところがあり、結局は影響されあっていたり。弟くんが兄を全く理解できていない鈍感さにもどかしい気持ちになりつつ、兄弟なんでお互いそれくらいわかっていないものかもしれないと思いながら読みました。 自分自身にも姉がいますが、尊敬したり嫉妬したり時に「ここは勝っている」と変に自信をつけたり。やはり影響をされあっている不思議な関係です。兄弟姉妹がいる方には、その関係性と照らし合わせながら読めるかもしれません。
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