日本の文学賞

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耳梨 (句集)

俳人協会新人賞

耳梨 (句集)

桐山太志

古代の地名と土地の記憶を手がかりに、風土と身体感覚を響かせる第一句集。

古代土地記憶句集

作品情報

土地の名が、そのまま時間の気配を呼び戻す。

ふらんす堂刊の句集。古い地名や風土の手触りを通して、個人の記憶と土地の歴史を重ねていく。

書籍情報

出版社
ふらんす堂
発売日
2023-12-04
ページ数
188ページ
言語
日本語
サイズ
12.8 x 1.2 x 18.8 cm
ISBN-13
9784781415970
ISBN-10
4781415970
価格
2860 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

◆第一句集 はらはらと水ふり落とし滝聳ゆ 俳句の詩型を信じることによって、時に作者の器量を超えた大きなものが作品に宿る。 序より・小川軽舟 ◆自選十句 寒鯉を分けて寒鯉すすみけり 春風や二塁ベースに女の子 枯園に火傷の痕を見せられき 昃りて匂ふ寒さや切通 紫陽花や爪先で履く女下駄 有史より先史明るき木の実かな 山焼の匂ふ華厳の闇深し 軍鶏老いて金秋の声絞りけり 真つさらな朝ゆきわたる雪野かな 狛犬のふぐり幼し梅の花

1978年 兵庫県姫路市生まれ 2003年 広島大学大学院文学研究科修士課程修了(日本史学専攻) 2013年 「鷹」入会、小川軽舟に師事 2017年 「鷹」新人賞受賞 2022年 「鷹」俳句賞受賞 「鷹」同人、俳人協会会員、奈良市在住

レビュー

  • 和言葉の心地良さ

    新刊に近い状態でしかも想定外の早さで届いたことは驚きでした。

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