作品情報
水辺にひそむ気配を、身体と言葉の感覚でたぐり寄せる詩集。
『真珠川 Barroco』は、前詩集からの年月を経て刊行された北原千代の詩集。水の流れ、名づけ、微細な気配をめぐる詩行が、硬質なイメージと柔らかな揺れを同時に生む。思潮社の公式情報で第六十七回H氏賞受賞作と確認できる。
レビュー要約
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心と身体が感知するものに導かれて書かれた詩集として紹介され、独自の書記をつきつめた作品とされている。
書籍情報
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2016-08-12
- ページ数
- 111ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784783735274
- ISBN-10
- 4783735271
- 価格
- 2640 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
「川べりに/毀された真珠が息をひそめ/かすかなところにすまいしているものらが/水を曲げている/名前を呼ぶとおどろいたように水はふりむく」(「Barroco」)。 心と身体の感知するところを、言葉に導かれるようにして。 『繭の家』から5年、独自の書記をつきつめた待望の新詩集。
関連する文学賞
- H氏賞 第67回(2017年) ・受賞