日本の文学賞

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最後の恋をあなたと (日本ラブストーリー大賞シリーズ)

日本ラブストーリー大賞

最後の恋をあなたと (日本ラブストーリー大賞シリーズ)

沢木まひろ

児童養護施設で育った美容師の暁は、恋愛を避け、身体だけの関係で生きてきた。誠実な祐輔との出会いを通じて、体から始まった関係が心を開く恋へ変わっていく。

大人の恋愛心の傷児童養護施設身体と心再生

作品情報

恋愛を拒んできた人が、最後の恋として心を開いていく。

第七回日本ラブストーリー大賞大賞受賞作。宝島社単行本として 2012 年に刊行され、のち宝島社文庫『ビター・スウィート・ビター』として改題文庫化された。

レビュー要約

  • 大人の関係から始まる恋を、心の傷と再生の物語として読ませる点が特徴。刺激的な設定に頼るだけでなく、主人公が相手の誠実さを受け止めて変わる過程が中心になっている。

書籍情報

出版社
宝島社
発売日
2012-03-08
ページ数
268ページ
言語
日本語
サイズ
13.8 x 2.3 x 19.5 cm
ISBN-13
9784796697071
ISBN-10
4796697071
価格
142 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第7回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作。今回は、初の現役作家の受賞となりました。本作は「体から始まる純愛」をテーマに描いた大人の恋の物語。主人公は、原宿のヘアサロンで働く美容師・暁(あき)と、ビル清掃会社に勤める祐輔。児童養護施設で育てられ、複数のセフレがいながらも恋愛はしないと決めていた暁が、実直な祐輔の想いを受けどう変わっていくのかを、暁と祐輔のそれぞれの視点から綴った意欲作です。

沢木 まひろ (さわき まひろ) プロフィール 1965年、東京都生まれ。青山学院大学日本文学科卒業。2006年『But Beautiful』で第1回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞を受賞、2007年より公に執筆活動を始める。作家として『ヘヴンリー・ヘヴン』、『ブランケット タイム』、受賞作収録の『きみの背中で、僕は溺れる』、『恋より或いは美しいもの』(以上、メディアファクトリー刊)などの著作がある。

レビュー

  • 面白くないわけじゃないけど・・・

    比較的感動しやすい自分ですが、 涙したりキュンとさせられる場面が特別なかったので、 日本ラブストーリー大賞シリーズとして考えると、 ★3つと評価します。

  • 期待以上に…

    面白くて、半日で一気に読んでしまいました…! 想われる、愛される、ということの理想像がまんま表現されていて、わたしも城代祐輔という男に恋をしました。

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