日本の文学賞

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あやかしマニアックス! (GA文庫)

GA文庫大賞

あやかしマニアックス! (GA文庫)

夏希のたね

夏希のたねの「妖怪恋戦」は、刊行時に『あやかしマニアックス!』として展開された妖怪ラブコメ。恋の魔法で人外の美少女たちに迫られる少年が、本命の少女との距離を縮められないまま騒動に巻き込まれていく。

妖怪ラブコメ恋の魔法メリーさん片思い

作品情報

モテる相手は人外ばかり。本命へ届かない恋が妖怪騒動を呼び込む。

GA文庫大賞公式のあらすじと、楽天ブックス・Honya Clubの書誌情報から、刊行書名、ISBN、ページ数を確認した。

レビュー要約

  • 人外ヒロインの賑やかさと、恋愛が前に進まないもどかしさを笑いに変える構成が見どころとして受け止められている。

書籍情報

出版社
SBクリエイティブ
発売日
2011-10-14
ページ数
288ページ
言語
日本語
サイズ
10.8 x 1.3 x 15.2 cm
ISBN-13
9784797366945
ISBN-10
479736694X
価格
350 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

無口な彼女は、キュートで大胆! ? 一途な想いを自重しない、ノンストップ悶絶ラブコメ! ! 電話口の向こうから、あどけない少女の声が妖しく囁きかける。 『私、メリーさん。今あなたの後ろで――スカートまくっているの』 「何でそんな事してるの! ?」 都市伝説や不思議な怪異。 それらを人知れず取り締まる高校生退魔士の影森和樹は、今日も色々な意味でアブナイ妖怪たちに立ち向かう。 そんな彼の前に現れた不思議な少女、亜璃紗・K・サトクリフ。 神々しいほど可愛くて、ちょっぴり無口な彼女が、なぜか和樹に急接近! ? 「だけど僕はきみの想いに応えられない! だって僕の能力はアレを経験したら消えてしまうのだからっ! 」 恋も変態たちも自重しない、ノンストップ悶絶ラブコメ、開幕!

レビュー

  • 妖怪[あやかし] 変態[マニアックス]!

    著者である夏希のたね氏が大変苦労して修正したらしい受賞作。 タイトル通りの変態妖怪たちのオンパレードとなっています。 主人公はラノベでは王道とも言える、力を隠し持った退魔師の少年。 登場人物の中心である妖怪が色物ばかりなので目立たなくなっていますが、シナリオは王道作品だと思います。 そのため、割と読みやすく感じました。 残念なのは従兄妹の存在。 あまり可愛くないというより、描写が暴力側に寄っているために可愛い部分が隠れてしまっている感じです。 対照的にメリーさん(ロリ)や、亜里沙(表紙の少女)の可愛さが際立っています。 先にレビューされている方同様、オチは驚かされました。 話の途中の一部描写からそういう感じの関係なんだろうとは思っていましたが、まさか本当のほうだとは… 続きはどうするんでしょうか?気になるところですが、そもそも続きが出るのかが分かりません。 思っていたよりも楽しめたので出して欲しいですね。 あと、この作品といいMF文庫Jのふぉっくすている?といい、犬洞さんは妖怪ものに縁がありますね。

  • 力は永遠ではない。いつか失う

    『あやかしマニアックス!』です。第3回GA文庫大賞奨励賞受賞作。 『戴天高校勝利部』でデビューした作者の再々デビュー作ということになるでしょうか。 ところで作者名は夏希・のたね、なのか、夏希の・たね、なのかどうなんでしょう。 本書の内容はといいますと、やはり特徴はキャラ同士の会話とオチでしょうか。 主人公がツッコミ体質であるのはもはやテンプレで当然なのですが、かけあい自体は類似作と比べるとかなり練り込まれていてレベルは高いと思いました。 ただし、特に主人公のツッコミにいえるのですが、テンポがどこかで見た感ありまくりで、それこそ先行する類似作は枚挙に遑がありません。 オチについては、物語本編に対してちょっと取って付けた感もありましたが、上手く決まっていたとは思います。 かけあいとオチ以外はほとんど記憶に残らなかったのが正直なところです。 キャラについては、メインヒロイン亜璃紗は表紙イラスト含め可愛かったです。幼馴染みが単なる噛ませ犬暴力女なので個性の乏しいテンプレで残念(名前すら忘れた)。あとがきに言及あるように、正メインヒロインともいうべきメリーさんに負けているし。 退魔師ものですが、都市伝説が色々出てくるので、ちょっと『マテリアルゴースト』を思い出しました。ヘンタイ妖怪ですが。 ラノベの定番ともいうべき、半分から下の白紙部分にチビキャライラストを入れるのは上手くハマっていたとは思いますが、だからといってこういう小ワザに依存せずに本文で勝負するのは忘れてほしくないです。 評価は★3.5を切り上げ。

  • ベタ展開

    端的に言うと、かんなぎ家、変態王子、バカテスを混ぜ込んだような作品。 会話メインで、ややくどいツッコミと解説。 基本的に盛り上がらないのに、そのくせ妙な疾走感と爽快感はある。 個人的には1年かけてこれかよとしか言えないかな。 ネタ的にも先読みできてしまう稚拙なもので、それほど中身はない。 ただ、主人公とヒロインの関係は、一部予測を超えたものであったがw 気軽に読めるという意味ではラノベを読んだことのない人にはお勧めできそう。

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