作品情報
『僕の妹は漢字が読める』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。
『僕の妹は漢字が読める』は、かじいたかしの関心が凝縮された作品として読める。軽快な語りと強い設定を軸に、キャラクターの掛け合いと非日常の展開を楽しませるライトノベル。
レビュー要約
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題材への向き合い方と文章の手触りを評価する声があり、作品の余韻や構成に注目されている。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2012-06-27
- ページ数
- 158ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784798604152
- ISBN-10
- 4798604151
- 価格
- 2722 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/コミック
漢字が使われなくなり、萌えが蔓延した23世紀。街にはひらがなが溢れ、2次元美少女が総理大臣を務める未来世界で作家を目指す主人公イモセ・ギンは、 漢字が読める二人の妹と、師と仰ぐ大作家オオダイラ・ガイと共になぜか21世紀にタイムスリップ。 まだ萌えが支配的ではない現代でギンたちは、助けてくれた美少女ユズと一緒に萌えを広めようと奮闘する。 ギンたちは漢字だらけの21世紀に「萌え」を広めることができるのか? そして23世紀に帰ることはできるのか!?
レビュー
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入ってこない
なにやら物語が進んでいるようだが内容がよくわからなかった これは本当に商業作品なんですか 作画レベルも低めでアップが多いコマ割りも単調 ちょっと無理です
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漫画としてはどうかと思う。でも原作を読んでみたくなる
物語としてはタイムスリップ物で、未来人が過去に行って重大な何かを行い、その影響が現代に反映されているという作品です。萌え要素や漢字の廃用とか、特徴的な要素を重要な場面で生かしている。クライマックスの21世紀のヒロイン、柚が未来に帰る主人公に告白する場面は印象的です。ただ、絵が追い付いていない。それと、コミカラズにありがちなのですが、ストーリーの流れに沿って場面のコマを紙の上に置きに行ってしまっている。結果、漫画としては進み方がスムーズではない。例えば柚の書いた小説の名前は文芸部での会話に出てくるが、一方で「おにあか」に言及しており混乱する。これは原稿の表紙にでも書く方がよかったのではないか。結果、クロハが23世紀に戻ってからセリフではっきりするが、重要な要素なのにわかりにくい。 ただ、この小説を読んでみたいとは思わせてくれる。その意味ではありかなと思う。
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ラノベとしては普通の話
タイトルで惹かれて読んだのですが、ラノベとしては普通の話でした。 特に漢字が読めること、読めないことによる影響が殆ど書かれていないので、漢字が読めることの設定の意味がよくわかりませんでした。 ★3つ。
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僕にはついていけませんでした
まず、原作は未読でこのコミカライズをコミックスで初めて読んだ、という状況の感想です。 漢字が読める妹、という作品タイトルでもある設定が既にコミックス 1 巻の中盤以降まったく意味を失ってしまっている点、作品内で登場する作品内作品の表現も正直よく判らず、「ひらがなとカタカナだけの萌えラノベモドキ」が抜粋されているだけにしか思えず、それらについての登場人物同士の会話もベースになる情報が希薄になってしまっていたことがついていけなかった理由のいくつかだと思います。 ※あくまで僕個人の感想です
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萌えオタ文化の分厚い肉の下に、文明相対化SFの骨格を隠した天下の奇書
オタクの萌え文化が社会を染め上げて権威を獲得した23世紀の日本。 小説家志望の主人公は、珍しく漢字を読み書きする妹らとともに、 「現代」文化の黎明期、21世紀への不思議な旅を経験する。 本書で描写される「23世紀の社会と正統派文学」は、 萌えラノベの頭の悪い部分だけを煮詰めて固めたように濃厚で、 耐性がないとかなり辛いだろう。 本筋に必要ない、ただの受け狙いのような場面も多い。 しかしそれこそが、フィリップ・ホセ・ファーマーのごとく 読者の価値観を揺さぶり絶対普遍を否定する試みなのだ。 一方で展開の合理性は極めて薄いので、論理的な「納得」を求めると肩すかしを食らう。 分厚いキモオタ描写の肉の下に文明相対化SFの骨格を感じる事ができる、天下の奇書。
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理解不能
二年くらい前にkindleで無料で取得していたらしく、ライブラリの整理中に何だったかと思って見たら序盤の方で読みかけになっていた。 全く覚えてなかったので最初から読み返したが、正直、何が面白いのかどころか、何をやっているのかもよく判らない場面も多い。 一応、前回より頑張って先まで読んで、何か純文学復活的なキャラがいたりするのは判ったが、その他の部分が某掲示板の会話も文章も成立していない長文書込を読んでいる様な感じで、これはある種のホラーの類なんじゃないかとも思い始めて読むのを止めた。 案外、アル・アジフなどのラヴクラフト作品に出てくる様な読むと気が狂ってしまう本ってのは、こう云うモノだったんじゃねぇかと。 しかし笑えないのは、日本に於いて漢字廃止運動は何度も本当にあった事実なこと。 先ずは江戸時代の国学者(本居を筆頭に歴史の教科書に出てるから偉い人と勘違いされやすいが、その思考や屁理屈さは今のネトウヨに通じる)達が言い始め、明治政府の官僚の中には幕末に将軍に訴え、明治政府になってからも国会や大臣に訴えたいる始末。 その後も官僚・軍人・国学者が皇族を神輿に団体を設立してあれこれやり、とうとう大正中期に常用漢字として漢字使用の制限を国策として成立させるに至る。 この計画は関東大震災でそれどころではなくなるも、昭和初期には新聞社などが率先して一般使用の漢字はそれ以前(6000字以上)の1/3弱になってしまう。 この後、太平洋戦争直前には兵器の名前に使用可能な漢字が1200程度にされるも、政府公認の一般使用漢字は昭和初期の1.3倍くらい認められていた。(あまり使わないけど、地名や人名に使う漢字は多いからな) 戦後、GHQは日本語の漢字かな混じりの難解さから日本は識字率が低いのではと漢字廃止を訴えたが、予想と逆に高い識字率から退けられ、当用漢字(後の常用漢字)が制定された。 で、現在の常用漢字は戦前より2割ほど少ない2100字強になっている。(意外な事に県名に使う字(「茨」とか)やよく使う漢字(「丼」や「虹」や「亀」なども)が入っていなかったので、民主党政権時代に200字近く増えて今の字数に) こんな日本の漢字使用の近代史を見ると、今の様な国政が続くと案外、未来で漢字が無くなってる可能性もあるのは笑えないかも知れない。(ベトナムや朝鮮での漢字排除と読めなくなる率のスピードを考えると、数十年で日本人の英語理解力以下になる可能性は全然あるからね) そんな事を考えていると、このコミックの原作はもしかしたら何かの予言かも知れないなんてオカルトチックな事を考えてしまうのは、やはりこれがコズミックホラーの呪われた魔術書の類だからかも知れない…
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原作ファンとしては...
お試し版を読んでから購入... 原作に忠実でテンポも よくとても面白かったです ただテンポが早すぎるのと段々クロハの絵が可愛くなくなってきたような気がするので☆4つ
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