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エロティカル・ウィザードと12人の花嫁 1 (HJ文庫)

HJ文庫大賞

エロティカル・ウィザードと12人の花嫁 1 (HJ文庫)

太陽ひかる

第13回HJ文庫大賞銀賞作「メリル・レッドゾーン」は、刊行時に『エロティカル・ウィザードと12人の花嫁 1』として書籍化された。魔法学校の落ちこぼれ少年が、魔王の転生体としての力を知らされ、美少女たちとの騒動とバトルへ巻き込まれていく学園ファンタジーである。

魔法学園転生ハーレムバトルライトノベル改題刊行

作品情報

魔法が使えない少年の前に現れた魔女が、眠っていた魔王の力を告げる。

公式受賞時の題名は「メリル・レッドゾーン」。HJ文庫刊行時に『エロティカル・ウィザードと12人の花嫁 1』へ改題され、紙文庫 ISBN 9784798621227 で確認できる。漫画版の ISBN は原作受賞作の識別子としては使用しない。

レビュー要約

  • 学園ファンタジーの枠組みに、魔王の力と美少女バトルの勢いを前面に出した導入が特徴である。軽快で刺激の強い娯楽性を期待する読者向けの作品として位置づけられる。

書籍情報

出版社
ホビージャパン
発売日
2020-02-01
ページ数
317ページ
言語
日本語
サイズ
10.7 x 1.5 x 15 cm
ISBN-13
9784798621227
ISBN-10
4798621226
価格
702 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

少年が引き継いだ魔王の力はエロ限定!? 東京の魔法学校に通う一ノ瀬隼平は、適性魔法が判明しない落ちこぼれ。そんな彼の前に突如美しき魔女メリルが現れ、告げた。 「“魔王"の転生体である君の力が必要なの――」 自らに魔王の力があると知った隼平。さらに、その秘密が勇者の末裔である美少女ソニアにばれてしまう。 魔王になる気はない隼平はソニアを説得し、彼女相手に正しい力の使い方を習うことに。 しかし、魔王の力とは最強最悪の『エロ魔法』だった――!! 美少女たちとHな魔法を極める、ハーレム学園バトル、開幕!!

レビュー

  • 魔法のある現代風世界、ちょいエロだが内容は意外とシリアス?

    魔法のある現代(いわゆるパラレルワールド?)が舞台。 エロ魔法を扱う主人公と、変な魔女と、エロ犠牲者ヒロイン魔法使いのハーレム話? エロ魔法はちょいエロなだけ。 内容は意外とシリアスな気もするが、主人公が落ちこぼれエロ魔法使いなので、悪(男)に対してほぼ無力。対決はヒロイン頼み。 正直、エロにもシリアスにもコメディにも今ひとつで、全部狙って全部外した感じ。読み放題でよかった。 今回の出演は3名。12名出てくるまで持つかなー。

  • エロよりシリアス寄り路線なラノベ

    漫画読んでからこっち読んだんですけど漫画の方がエロくてしかも余計な説明やシリアスさも 緩和されてテンポよく読めるので漫画の方をオススメします!作者さんの文体がエロに向いてないと思った!序盤のメリルと出会うシーンだけでも描写が漫画と差がありすぎるだろw

  • おもしろいが別にエロくはない

    ・男の妄想を具現化するライトファンタジーとしておもしろい。ストーリーがよく練られている ・タイトルからはおバカでエッチな内容が想像されるが、実際は骨太なジュブナイル小説といったほうが近い。作者は本当はそれがやりたいのではないか。エロは期待すべからず ・主人公がよくあるやれやれ系や「どこにでもいる学生」等ではなく、思春期の苦悩や屈折を持ちつつも芯のある少年に造形されており、好感が持てる。努力もしないで人を見下すようなガキがなぜかモテモテになるとかではない ・ヒロインは、挿絵のせいもあるかもしれないが、現状2巻までは(メリルを除けば?)お姉さん系ばかり。評者としては文句はないのだが、今後の新キャラにも期待 ・地の文がよく書けている。文体が好み。作者はたぶんある程度以上の読書家なのだろう、雅語や表外漢字/読みなど多用する傾向だが、そのほとんどは適切に使用できている。評者はふだんラノベを読まないが、一般的なラノベ作家より文章力はだいぶ上だと思う ・ぜひ完結してほしい

  • 浅い、薄い、説明が多い

    魔法学園の落ちこぼれが、『エロ魔法』の力を得て戦う話。 物語がとにかく動かない。 序盤の惹かれなさが本当にきつい。 謎ばかりのメインヒロインを放っておいて設定を先に掘り下げていくという構成もきつい。 大して面白くもない上に、全部会話で説明するところにこの作品の悪さが全部表れている気がする。 何の話なのかが50ページ以上読んでもわからない。 『エロ魔法』という軽い要素をメインに据えているにも関わらず話の進め方が重すぎるし、もっと序盤からその部分を強調すべきではないのか。 やたらと尺を取って掘り下げられる割には、キャラも浅い。 これまでずっと落ちこぼれとして過ごしてきたはずなのに安い挑発でキレる主人公に、立場があるはずなのに無駄に挑発する生徒会。 この辺りも、話の都合で動かされているように感じる。 決闘に至る流れも、無理矢理すぎる。 そして100ページを超えてようやくメインヒロインが再登場したかと思えば、また説明。 ここまでほぼ説明しかなくて、全然話が動いていない。 結局何の話なのかがここまでわからないというのは、かなり致命的では。 根本になっている奴隷魔法の設定などはそれなりに面白いが、出てくるのが遅すぎる。 主人公の家庭の不和の話とか、入れる必要はあったのか。 そして根本となる設定が出てきたかと思えばまた説明。 とにかく説明。 後半に至るまで、ほとんど設定の説明しかされていないのでは? 200ページ近くになってようやくエロ要素がそれなりに本格的に出てくるが、タイトルにまで押し出す要素としては遅すぎる。 これだけ説明ばっかりな中で、なぜかヒロインがチョロい理由は説明されないというのもきつい。 お約束といえばそれまでではあるが……。 というか、とにかくキャラが浅い。 悪役の動機が明かされても、取ってつけたようにしか感じられない。 そして、そこからまた怒涛の説明。 だから、なぜ全て会話で説明するのか。 更にその台詞も、説明的すぎるというか棒読み感。 キャラが生きているという感じが全くしない。 素材は悪くなかったが、とにかく調理法が最悪に近いという印象だった。

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