日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
『このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤 (宝島社文庫)

幻影城新人賞

『このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤 (宝島社文庫)

泡坂妻夫

『DL2号機事件』は泡坂妻夫による短編ミステリ。幻影城新人賞推薦新人作として、作者の表現を同時代の読者に示した作品である。

短編ミステリ受賞作一九七〇年代文学

作品情報

幻影城新人賞推薦新人作に位置づけられる短編ミステリ。

『DL2号機事件』は、泡坂妻夫の短編ミステリとして刊行または収録された作品である。幻影城新人賞推薦新人作で評価され、詩歌・小説・評論それぞれの領域で、作者の主題意識と文体を伝える一作となっている。

書籍情報

出版社
宝島社
発売日
2015-04-04
ページ数
328ページ
言語
日本語
サイズ
10.6 x 1.4 x 15.3 cm
ISBN-13
9784800240378
ISBN-10
4800240379
価格
737 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

「オールタイム・ベスト国内短編ミステリーベストテン」(『このミステリーがすごい!2015年版』より)にランクインした、 国内ミステリー界に輝く珠玉の名短編を一挙収録の、ミステリーファン必読のアンソロジーが完成しました。 第1巻となる「赤」編には、「戻り川心中」(連城三紀彦)ほか、技巧が研ぎ澄まされた名作5編を収録。 ●収録作品: 「戻り川心中」(連城三紀彦) 「妖婦の宿」(高木彬光) 「押絵と旅する男」(江戸川乱歩) 「DL2号機事件」(泡坂妻夫) 「桔梗の宿」(連城三紀彦)

連城 三紀彦 (れんじょう みきひこ) プロフィール 1948年、名古屋市に生まれる。早稲田大学政治経済学部を卒業。1978年、「変調二人羽織」で第3回幻影城新人賞を受賞しデビューを果たす。1981年、「戻り川心中」で第34回日本推理作家協会賞、1984年、『宵待草夜情』で第5回吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で第91回直木賞、1996年、『隠れ菊』で第9回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞。2013年に死去、翌年に第18回日本ミステリー文学大賞特別賞を追贈された。ほかの作品に『私という名の変奏曲』『流れ星と遊んだころ』『造花の蜜』『小さな異邦人』『女王』など。 江戸川 乱歩 (えどがわ らんぽ) プロフィール 1894年、三重県に生まれる。早稲田大学政治経済学科卒業後、多くの職業遍歴を経て、1923年、『新青年』に「二銭銅貨」を発表してデビュー。ほどなく日本最初の探偵小説専業作家として地位を確立するが、怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。長編では『黒蜥蜴』、「少年探偵団」シリーズなどがよく知られている。探偵小説誌『宝石』の編集・経営に携わったり、新人作家の発掘にも力を注いだほか、日本探偵作家クラブの創立に尽力するなど、日本の探偵小説界に多大なる業績を残した。1965年、死去。 高木 彬光 (たかぎ あきみつ) プロフィール 1920年、青森市に生まれる。京都帝国大学工学部卒。1948年に江戸川乱歩の推薦による『刺青殺人事件』でデビュー。1950年、『能面殺人事件』で第3回日本探偵作家クラブ賞を受賞。探偵・神津恭介のほか、検事・霧島三郎、弁護士・百谷泉一郎など、魅力的な探偵キャラクターの創造で知られる。推理小説だけでなく、時代小説、SF、少年向け小説なども執筆した。おもな作品に、『わが一高時代の犯罪』『人形はなぜ殺される』『成吉思汗の秘密』『白昼の死角』『破戒裁判』など。1995年、死去。 泡坂 妻夫 (あわさか つまお) プロフィール 1933年、東京都に生まれる。1976年、「DL2号機事件」にて第1回幻影城新人賞佳作入選。家業の紋章上絵師を継ぐかたわら、小説を執筆する。1978年、『乱れからくり』にて第31回日本推理作家協会賞を、1988年、『折鶴』にて第16回泉鏡花文学賞を、1990年に『蔭桔梗』にて第103回直木賞をそれぞれ受賞。奇術家としても高名で、1969年に創作奇術で第2回石田天海賞を受賞し、みずからの本名を冠した厚川昌男賞も制定されている。2009年、死去。ほかの作品に、『11枚のとらんぷ』『亜愛一郎の狼狽』『しあわせの書』『生者と死者』など。

レビュー

  • 良いです!

    それぞれの作家の特徴が垣間見れて良かったです!

関連する文学賞