日本の文学賞

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笑う宇宙

奇想天外SF新人賞

笑う宇宙

中原涼

「笑う宇宙」は、中原涼のSF短編集の表題作です。奇想天外SF新人賞の佳作となった作品で、宇宙的な発想と不条理な状況を通して、人間の孤独や狂気を鋭く浮かび上がらせます。

日本SFショートショート不条理ブラックユーモア宇宙

作品情報

笑いの奥に毒と不条理をひそませた、1980年代日本SFの短編。

地人書館刊『笑う宇宙』は、中原涼のSF短編集です。表題作「笑う宇宙」のほか、「本物のサンタクロース」「地球嫌い」「青い竜の物語」などを収録し、ショートショートから短編まで、奇想と皮肉を効かせた作品が並びます。

レビュー要約

  • 短い作品にも鋭い毒があり、読み終えたあとにもう一度手に取りたくなる中毒性を評価する声がある。軽い笑いだけではなく、狂気や孤独を含む読後感が印象に残る作品集として受け止められている。

書籍情報

出版社
地人書館
発売日
1989-02-01
ページ数
237ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784805202968
ISBN-10
4805202963
価格
1320 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: 笑う宇宙 : 中原 涼: 本

レビュー

  • にやりとする感じ

    数年前にはじめて読んだのですが。 短編集で最も短いものは1P(しかも数行)。しかもどの物語にも「毒」が含まれていて、読んでいてついにやりと笑ってしまう感じ。そういうのが好きな方にはぜひおすすめです。 どうでもいいけどなぜかこの本は読んで一年後ぐらいにまた猛烈に読みたくなる。わたしにとってはかなり強い毒のようです…。

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