日本の文学賞

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キッチン

海燕新人文学賞

キッチン

吉本ばなな

『キッチン』は、喪失を抱えた若い女性が、台所という生活の場所を支えにして新しい家族の形へ近づいていく小説です。死別の痛み、孤独、食べることの安心感を、透明感のある文体で描きます。

喪失家族台所再生

作品情報

『キッチン』は、題名が呼び込む情景と作者の関心を結びつけながら、受賞作としての輪郭を残す作品です。

『キッチン』は吉本ばななの小説として、福武書店から刊行された作品です。題名に示された対象や場面を入口に、時代の空気、生活感、人物の内面を読み取れる構成になっています。

書籍情報

出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1988-01-01
ページ数
226ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784828822525
ISBN-10
4828822526
価格
1100 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

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レビュー

  • 永遠の名作です。

    よしもとばななさんの作品はすべて網羅しているわけではありませんが、 この本は繰り返し読んだ本で、あるはずだと書棚を探しましたが見当たらず 注文しました。 文庫本よりは文芸書のサイズが好きですね。 持ち歩くと言うより、夜、寝る前に読むイメージですかね。 言葉の選び方がいいなと思います。 年を重ねるにつれて著者の世界観などは 多少変化するものだと思います。 でもこれは原点として 世界で読み継がれる名作でしょう。 ありがとうございました。

  • これから読みます

    好きなYouTuberさんが、オススメしてたので 買ってみました。 これから、読みたいです

  • 身内の死をどう受け入れていくのか、再生の過程がゆっくりと描かれていた

    人の死を受け入れることと再生に関する感覚を、独自の言葉と世界観で描いた物語。 本書はキッチン、満月(キッチン2)、ムーンライド・シャドウと3つの物語で構成されていて、キッチンと満月は続きになっていて、ムーンライト・シャドウは独立した物語になっている。 「キッチン」は突然の祖母の死でひとりぼっちになった大学生のみかげの話。祖母の死に現実感がなく、気づくとぽかんと取り残されて何もやる気が出ない状況で手を差し伸べてくれたのは、祖母がよく行っていた花屋さんでアルバイトをしていた田辺という大学生の男性。そこから、田辺と田辺の親のえり子さんと3人の奇妙な同居生活が始まっていく。 小説としては劇的な展開があるわけではなく、淡々とした日常の繰り返しなのだが、身内の死をどう受け入れていくのか、どう接していくのか、どんな言葉をかけるのか、そんな再生の過程がゆっくりと描かれていた。 「言葉はいつでもあからさますぎて、そういうかすかな光の大切さをすべて消してしまう」 言葉にしなくても、その場所に一緒にいて過ごしたことが救いになることもある、という距離感が好きだった。 自分の気持ちとの向き合い方や相手への伝え方など考えさせられる内容だったが、みかげと田辺の二人の関係性はちょっともやもやしてしまった。 「ムーンライト・シャドウ」は恋人の死から立ち直れない女性さつきの物語。 恋人の弟の柊も兄と彼女を同時に失っており、さつきはジョギングで、柊はセーラー服を着るという行為で埋められない喪失感と向き合っていく。 100年に一度くらいの割合で偶然起きると七夕現象という出来事は素敵だったが、謎の女性うららのことをもう少し知りたかった。

  • 何も気力が無い時に

    ゆるゆるとした表現ながら、死に向き合わなければならない現実と重い内容ながら、なぜか共感してしまう後からしみてくる内容です。また、気分により再度読んだら、また違う感想になりそうです。 後、配送がとても速くて梱包も綺麗でした。

  • Perfect!

    Very good quality! I'm very happy with it!

  • 残念ながら、読む価値を感じない小説

    いわゆる今風の人気作家を、これまで避けてきた。しかし、ある人の推薦もあって、それほど人々に愛読されるという、吉本ばななの作品一つも読まずに、食わず嫌いも如何なものかと思い、手に取ってみることにした。 文体は軽く、読みやすいし、描写は透き通った漫画のようで、これからどんなストーリーが展開していくか、ちょっぴり期待が膨らむ。 しかし、人生経験不足の未熟な作者に付き合わせられたという印象で、読後は虚しかった。 様々な背景をもち、普通に生きることに大きな困難や苦しさを抱えて、しかし、なお歩まなければいけない人間の悲痛な叫びが聞こえない。 人の命の重さが感じられない。描写の技巧上の理由であろうが、表現の所々が命の軽視とさえ感じられる。 吉本ばななの作品の好き嫌いは個人差が激しいと聞くが、少なくともこの作品を読む限り、作者は、自分の言葉に酔いしれて、自己満足の世界を読者に押し付けているだけと自分は評価する。

  • キッチンの単行本探してました!

    わずかな日焼けはあるものの、劣化をなく良い状態でとても満足しました。ありがとうございました。

  • キッキン

    学生の頃 何度も読んだのですが、手放してしまい 再度購入でした。 とても綺麗でした。 ありがとうございました。

  • Perfect

    I got it used its just like a new book its perfect and it arrived faster than expected

  • The material is a lot better than what I was expecting

    I have to say that I was surprised by the quality of the book. The material is a lot better than what I was expecting. The book arrived fast in Brazil.

  • Great Book and Great Seller!

    This book is of a much higher quality that the photos look. It came nicely wrapped and was unmanaged. It took a little while to receive from Japan, but it was worth the wait.

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