作品情報
『覇壊の宴』は、日昌 晶の創作や批評の特色が表れた受賞作です。
『覇壊の宴』は、日昌 晶の作品として賞の対象になった一作です。物語、批評、詩歌、児童向け作品など各賞の分野に応じた表現を通じて、刊行当時の読者や選考者に強い印象を残しました。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2000-01-01
- ページ数
- 318ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784829129449
- ISBN-10
- 4829129441
- 価格
- 167 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
Amazon.co.jp: 覇壊の宴 (富士見ファンタジア文庫 104-1) : 日昌 晶, やまさき もへじ: 本
レビュー
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マーケットプレイス「もったいない屋(?)」から購読。
発送はゆっくり目でしたが、品物:文庫本の古書…の状態表記は厳しめでした。本のノドや肩にかけ、焼けが強い程度の僅かな変色が認められるのみでした。しかも帯付き…いい買い物でした。
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ダメサラリーマン、大活躍……しません。
『覇壊の宴』です。 主人公はダメサラリーマン鈴木くんです。その鈴木くんがどれくらいダメか、が作品の一つの見どころです。英検準1級を持っていながら、対話する相手の方が流暢な日本語をしゃべるという 報われなさが、現代日本のサラリーマンの現実を物語っているような感じです。 地球と、別の世界とが繋がった……という設定です。その別世界は、まぁファンタジーの世界です。 異世界をどう描くか、というのがファンタジー作品の見どころですが、この作品では、現実世界の生々しさ、エグさを強調する路線です。大規模な戦争のシーン、キャラクターの陰謀のシーンなどで、そういった部分がうまく表れています。 主人公鈴木くんは、このスゴイ舞台で大活躍……しません。 施設の点検をチェックシートに書く場面で、問題が有っても無くても○を書くシーンが、鈴木くんの一番の見せ場だったような……
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ファンタジア?
あまり人気は、無い模様 でも、いつものファンタジア(なまぬるい)とは、 少し、というか、かなりいい意味でタッチがかわっています しいて、言えば『ストレイト・ジャケット』に似てます まあ ようは、えぐいんです ええ もうそれは、ファンタジアの限界を超える勢いで あらすじ もし、地球が他の星とつながっていたら? といったものが、背景としてあります で、その世界にヒトが及ぼした影響がこれまた皮肉げに語られています その世界に、どけにでも居る、冴えないサラリーマンが 遷ばされるところから物語が始まります・・・・
関連する文学賞
- ファンタジア大賞 第11回(1999年) ・準入選