作品情報
『アレンシアの魔女』は、ライトノベルとしての輪郭と受賞作らしい焦点を備えた一作。
『アレンシアの魔女』は、上総朋大によるライトノベル。受賞対象となった中心的な題材を軸に、登場人物の行動や状況の変化を追う構成で読ませる。
レビュー要約
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設定や人物配置の印象を評価する声があり、題材の強さと読み味の個性が注目されている。
書籍情報
- 出版社
- 富士見書房
- 発売日
- 2011-01-20
- ページ数
- 302ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784829136041
- ISBN-10
- 4829136049
- 価格
- 30 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
人々に魔法を広めた紅の魔女マール。彼女を信奉する少年カナクは、とある秘密を胸に遺された石碑を巡る旅に出ようとしていた。だが、なぜか彼が恋する天才美少女ユーリエがくっついてきて――。それは、奇跡の軌跡。
レビュー
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泣けます、、。
泣けるから読め。
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全てが陳腐だけど……。
他のみなさんがおっしゃってるように、世界観も構成も文章力も人間描写もセリフも全て陳腐です。 ただ……ラスト。 心の琴線に触れるものがあります。 決して万人におすすめはできませんが、こういうのツボな人にははまるとおもいます。
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優しい気持ちになれる一冊です
普段読む本はほとんどがビジネス書です。ちょっとしたきっかけで購入しました。歴史小説は好きで読みますが、ファンタジーの話はどうかな〜、という気持ちで本を開きました。身近にでもありそうな場面から始まり、いつの間にかすっかり話の中に入り込んでしまいました。何かに立ち向かっている人は、ついつい応援したくなる。人情ですよね。旅を続けてゆくなかで、主人公のカナクとユーリエが徐々に気持ちを開いて行く過程は、読んでいてこちらもうれしくなりますね。最後がとても悲しい結末・・・。だけど1巻完結でないからちょっと安心。続編も楽しみです。今は厳しい、そして分かりづらい世の中ですが、この本を読んでちょっとだけ優しい気持ちになれたような気がします。
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老若男女が読める良心作
素晴らしい! 面白かった、楽しかった。 ありがとう!と言いたい。 純愛ありドラマありバトルあり、そして…!クライマックス。 章だてを含む構成がきちんと意味があり、小手先の雰囲気作りに終わらないのも、またよかった! 衝撃のクライマックスを経て読了したあなたは、間違いなく何度か…全体か部分かは別にして…読み直すはず。 読み直してまた切なくなるのでは。 ベテラン読者から初心者まで男女こだわらず、まさに誰にでもオススメしたい良心作。 イラストも萌え絵でなく、水彩的な爽やかさと可愛らしさが同居した、拒否感を感じる人がすくなさそうなもので、これまた作品にマッチしていて良い。 全体のバランスの舵取りも、作品の魅力をきちんと見極めて考えてあるはずで、物語の魅力の根幹とイラストとがうまく調和している。 そういう意味では流行のエロコメでもバイオレンスでも無いあたりは、刺激が少ないと判断する人がいるかもしれないし、突き抜けたポイントたる毒が無い以上は物足りないという人もいるでしょう。 割とサクサク進んでしまうので、拍子抜けの人もいるでしょう。 でも大賞受賞作、ということは元もとの応募時の枚数ベースで構成されたんだろうから、仕方ないものと思います。 …つまり、ベテランの人には、ライトノベルなんて言葉のなかった頃に読み出した、あの感覚が味わえます。 そういえば某専門店ではカラーのペーパーが特典だった。 最初は凝った裏表紙、と思ったが…カラーのペーパー! 編集部の本気度が伺える話ではなかろうか。 とにかく、これは一度読んで欲しい! 2011年期待の作品で作家さんです。 改めて、オススメ!
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駄作… 落選した作品が可哀想
正直何故、大賞を取れたのか謎 ヒロインが可愛いと言われてるがありきたりなツンデレ… 『可愛さ』を求めて買うと読んでからがっかりする。 ストーリーの大筋は良い しかし…ラストがない 魔法を使って過去に飛ばされるのはいいが… その魔法を使える理由が意味不明。 女王との会話でその魔法を使えると明かすのはラストの伏線として良し。 でも禁じられている魔法を使えると女王に話す意味がない 主人公に関しては全く持ってない 何故正体を隠しているのか 人間でない意味 いつから隠していたのか 大量の謎がある クライマックスにはさらにない まず、泣けないどこで泣くのかわからない 泣かないまでも感動すらしない はっきり言って参考委員である「賀東招二」と「鏡貴也」この小説を読んで感動したとか泣けたとか言うカス以下の全員の感性を疑う 今世紀最大の駄作
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これが金賞かぁ
期待賞とか努力賞あたりが妥当なんじゃないかなと。 他に読む本がないときに読むなら、まあ面白い部類には入るかなと思いますが、これまで読んだラノベと比較した場合中の下クラスでしか ないですね。 何というか・・・キャラの内面が表層上しか語られていません。そしてキャラが置かれている立場も記号として扱われているような気がします。 これだからこう。こういう場合だから当然こうなる。みたいなあっさりした関連付けで、深い説明や心情変化等はありません。 なので、この一冊が何かのダイジェスト版みたいに見えます。脳内補完を経てやっと面白く感じるようなバランスになっています。 また、あっさりした描写のせいか工夫が足りないせいか、最初の34ページで全体の予測がついてしまったのには参りました。ああ、そういう 話か、と分かりやすい伏線には興ざめしてしまいます。 それを裏切るどんでん返しがあるのを期待して読み進めましたが、予測を補完するようなネタが出るだけで、ついに最後まで予測を裏切る展開 はなく、脳内補完でそこそこ盛り上げても不完全燃焼にしかなりませんでした。 なぜか評価はそこそこ良いみたいなのですが、個人的には低年齢向けの少女漫画を読んだような読後感です。ストーリーじゃなくて構成を見せ られているような薄っぺらい感じ。 捻りのないストーリーに予定調和っぽい結末。キャラやセリフも薄く、淡々と進んでいくだけ。盛り上がりは、ここで盛り上がってくださいね と言わんばかりのありきたりの展開。 つくづく、これが金賞かぁと首を傾げざるを得ません。 いいかげん、「該当無し」があっても良いと思いますね。 というか、本当に金賞レベルが出てくるのはまれで、売るための箔付けのために賞があるような気がします。それとも絶対レベルではなく相対 レベルで評価してるんでしょうか。今回の中では一番マシだからこれ金賞、みたいな。 後日2巻を読む機会があったので少し評価を上げます。 2巻はかなり面白かったです。ただ、これは1巻の内容があってこそなので必然的に1巻の評価も上げざるをえません。内容は本当にプロローグという感じなのですが、海外のファンタジーだったら1巻の内容を倍のページ数でやると思いますね、もっと内容を掘り下げて。 そこが残念ですね。この先このシリーズが話題になっていくようなら、ぜひ1巻を書き直してせめて5割増くらいの分厚いファンタジー巨編の序章にしてほしいと思ったりもします。 ただ、やはりこの巻単体で見るとそんなに評価を上げられるものではないのですけれど・・・。
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新たなるデザイア
実にファンタジア文庫らしい和製洋風ファンタジーですが ちょっと涙腺が緩んだわ。 和製洋風ファンタジーって括りがそもそもエセファンタジー という揶揄を含んだ表現であり、本作もまさにそう。 どっかのRPGから借りてきたような設定・世界観であって 読み始めは「またかよ、、」と失望すら感じていましたが 物語の構造が判ってくると俄然ワクワクさせられました。 カナク達の旅を表、マールの旅を裏として語っており ゲームで言うザッピングの様な構成が巧い。 オチはある程度、途中から読めてしまうのですが、 これによってこの裏と表の物語がどんな収束を見せてくれるのかって 思わせてくれる。 キャラ的にもユーリエの少女らしい天真爛漫さが、より切なさを 加速させてくれます。泣ける。 続刊があるらしいが本巻だけでも完結できているので 竜頭蛇尾、あるいは蛇足にならない事を願う。 あと編集の人に言いたいが続刊出すのが前提だとしても こーゆー内容の作品には巻数は付けないで欲しいな。
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あっさり
わたしは某RPGの内容を知りませんので、 純粋にこの物語の感想しかもちませんが 内容は案外あっさりしています。 設定もテンポも悪くありませんし、文章もそれほど 気にかかるところもなかったように思います。 はなしが淡々と順調に進みすぎるところが多少物足らないかも。 1冊にまとめるとこうなってしまうのでしょうか。 ほかの方が書いているように2冊構成と後書きにありましたが、 これはここで終わったほうが良いようにも思えますが…。 ハッピーエンドが好きです。 でも、この物語は1冊目これで終えたなら 蛇足はやめてほしいものです。 最後は涙なしでは読めません。
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