作品情報
『ルドルフと少女』は、ライトノベルとしての輪郭と受賞作らしい焦点を備えた一作。
『ルドルフと少女』は、水沢黄平によるライトノベル。受賞対象となった中心的な題材を軸に、登場人物の行動や状況の変化を追う構成で読ませる。
レビュー要約
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設定や人物配置の印象を評価する声があり、題材の強さと読み味の個性が注目されている。
書籍情報
- 出版社
- 富士見書房
- 発売日
- 2011-04-20
- ページ数
- 267ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784829136324
- ISBN-10
- 4829136324
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
竜之介がある日庭先で拾ったのは金髪の少女マリーなんたら。そのまま居着いた長ったらしい名前の美少女は、自らを「吸血鬼」だと名乗り、自分では何一つできないダメダメな残念人間だった。竜之介の躾の日々が始まる!
レビュー
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一歩間違えればただの虐待?
ぐぅたらなニート?の見た目は幼女な吸血鬼と、その彼女を愛を以て更正させようとする主人公。 そして主人公の幼なじみである、ちょっと暴力的なツンデレ娘。 一見ありがちなキャラ設定なんだけど、よくよく読むと、 「イヤだ」とハッキリ拒否している幼女吸血鬼に対して「こうまでしないと更正しない」と強制執行する主人公の諸行が、少々度が過ぎてる感があるし、下手するとただの虐待のようにも見えて不快だった。 幼なじみも、あまりにも暴力的なイメージが強すぎて魅力が半減してますし、何よりこの作者が書きがちな、理屈ばかりで人間味が全く感じられないタンパクな主人公にイライラしっぱなしでした。 挿し絵の可愛いイラストがなければ、読むに耐えない作品だったかもしれません。 続きもほとんど気になりませんし。 多作なのは良い事ですが、ちょっとこの作者は全体的に雑な作品を乱発し過ぎな気がします。 幼女吸血鬼のセリフの言い回しは可愛いので、それだけ☆3で。 先生頑張ってください。
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キャラが非常に強烈 今後の話の展開に期待したい
タイトル通り、突然現れた自称吸血鬼の江藤さんが、 主人公の家に居候することになり、ニートへと変貌していく物語。 まだ序盤のため、基本は江藤さんがいかに無知で 何も出来ないかが強調された話で構成されています。 偉ぶり反抗する江藤さんに、主人公が喝を入れるのが恒例パターン。 そして中盤以降、より力のある幼馴染が主人公の抑制役として登場。 主人公は所謂熟女萌えであり、江藤さんに対し お尻叩きなどを平然と行う(その描写も微エロ)ので、 それらに距離を感じる読者も少なくないかもしれません。 終盤の展開はそれなりに斬新なものでしたが、 日常描写が中心で、若干のシリアスを含んでいるというこの現状では、よくある、 世間知らずキャラと主人公らのコメディ作品としかみなすことができません。 ただニートへと移り行く姿を単調に描いたものでは面白いとは言い難いため、 合間に少しずつ出していた伏線をより上手く活かし、 話に更なる深みが出ることを期待したいところです。
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「かじゅまぁ、プリンを出してたもぉ〜」
「え〜、おじゃるぅ、自分でやりなよぉ」 という幻聴が聞こえるくらい、某まったりアニメを彷彿とさせるやりとりが微笑ましい! 物語自体は、おそらく読者の予想通りです。意表をつくような展開や、目新しい何かは(たぶん)ありません。 著者ももちろんそれを自覚した上で、人物の性格と行動をきっちりと描いています。 8月18、19日に7月20,21日のことを回想するという構成のため、読むのに苦痛は感じないはずです。 わりと安易な企画ではあるが、読者に飽きさせないように丁寧に書き上げた、という印象を受けました。 イラストもカラーこそややエロっちいですが、本文挿し絵のほうは「江藤さんはガキんちょである」という点を押さえていて、たいへん可愛らしく描かれています。 気分転換に軽く読む、というのに向いた一冊です。
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淡々物語は進みます
作者は「ご愁傷様二ノ宮くん」や「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね」の鈴木大輔 これまで通り、淡々と日常を描くまったりしたものとなっております ひとりでは何もできない吸血鬼、江藤 それに手を焼く竜之介と、幼なじみの美園 ご飯を食べて、ゲームをして、寝る ニートの鏡のような江藤さん それを構成しようと二人は奮闘します 江藤の言動がムカつくけど可愛い、といった感じです ただただ、いらだちしか覚えない人は、このラノベは向いていないかも 大きな事件もありませんが、伏線はちりばめられている感じで、これからどう物語は進むのか ニート脱却か、そのままニート吸血鬼を愛でるのか、吸血鬼が世界を滅ぼすのか イラストもよく、この先が気になるラノベの一つです
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