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インフィニティ・ゼロ冬~white snow (電撃文庫 あ 13-1)

電撃小説大賞

インフィニティ・ゼロ冬~white snow (電撃文庫 あ 13-1)

有沢まみず

書籍情報

出版社
メディアワークス
発売日
2002-02-01
ページ数
290ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840217750
ISBN-10
4840217750
価格
1 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

インフィニティ・ゼロ—冬‐white snow (電撃文庫)

レビュー

  • 10年以上経っても忘れもしない胸クソの悪さ

    ふと懐かしい作品が表示されたのでレビューを。10年以上前に手にとった作品ですが、実は最後まで読んでいません。途中からあまりの胸糞悪さに、先を読み進めることが出来なかったのです。こんなことは後にも先にもこれきりです。どうにもこの理不尽感と唐突な展開についていけず、先を読むのが憂鬱になってしまいました・・・意味感情移入し過ぎと言われればそれまでですが。かくして私の中に小さなトラウマを刻んだこの作品・・・いい歳になった今読んだらどんなもんかと興味が湧いてきて、過去のトラウマ克服がてら、もう一度トライしてみようと思います。

  • この作者が好きで、未読なら。

    他にヒット作のあるこの著者。そちらの方と比べると、話はかなり重め。(そして『萌え』微量)。 ただ、話全体の雰囲気の良さや、キャラクター達の魅力は、なかなかのもの。 物語自体は、「泣かせます」とまでは言わないまでも、しっかり感動はさせてくれます。 読後感が良く、エピローグ後は、ほんのり、じ〜んとした感覚を味わえます。(唐突感はあるかもしれないれど) ただ、続刊はどうにも重い展開が続くので、この一冊だけで一つの物語として、自分の中で完結させてしまってもいいかもしれません。それだけでも十分に楽しめます。 この著者が好きで、未読なら、手にとってみる価値はあるかも。 ちなみに、評価はちょっと高めにつけました。本当の所は、星3つと4つのあいだくらいかな。 そしてこの作品の一番の欠点は、絵が下手なことです。ライトノベルとしては致命的。 もったいないな〜。

  • 文章力はあるんですけど……。

    文章力は高いです。 クライマックスなどは息を呑んで読んでいました。 ただそのエネルギーが、作品の隅々にまでは行き届いていない感じがします。 全体的に描写が足りていないので、登場人物たちの心理、行動動機に今ひとつ説得力がなく、「なんでそんなことするの?」と疑問に思ってしまう…。 続編でフォローしているとはいえ、エピローグもこの巻だけでは「どうしてこうなった」のかが分からず、突飛なモノに感じてしまいました。 この巻だけでは少し評価のしにくい構成でしたね。

  • 泣けますね

    読ませていただきました。こんなに悲しくて、でも感動させてくれる本は久々でした。彼女の明るさと運命の悲しさのコントラストがこの作品の魅力なのでしょう。 しかし、文章全体に漂う妙な違和感が気になりました。いまいち話がまとまってませんね。おそらく作家の力量が足りないのでしょう。ある程度完結させていて、さらにこの腕前で続編が出るというのがちょっと気になります。 きつい事も言いましたがストーリー自体は決して悪いものではありません。十分に満足させてくれる作品です。 ぜひ、泣いてください。

  • 小説の世界観が未完成

    (ジュニア小説作家として)文章力自体は充分あるのだが、小説の世界観が未完成である。 結果として、ストーリーの展開が稚拙になってしまっている。 従って、少し年齢の高い人は不満を覚える事があると思う。 「一人の人間に存在理由を与え直そうとした」というセリフが1つのキーポイントであると思うが、その理由づけというか、根拠が物凄く曖昧なのである。 そういう事からも小説の世界としての統一感がない。詰めがまだ甘い。 そのためにストーリーの展開の節々に無理が出てしまっている。 いわゆる同人誌と言うものの域を出ていない。商業誌としてこれを売るのはどうかと思う。 作家には文章力があるのだから、後は「人に売る小説を書く」という行為の慣れなんだと思う。 この段階で小説を出してしまう出版社の姿勢に疑問を感じる。 この段階では、小説好きが出した、今までの小説のコピー・繋ぎ合わせという感が否めない。

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