書籍情報
- 出版社
- メディアワークス
- 発売日
- 2002-02-10
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784840220279
- ISBN-10
- 4840220271
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
Amazon.co.jp: 悪魔のミカタ 魔法カメラ (電撃文庫 う 1-1) : うえお 久光, 藤田 香: 本
レビュー
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不朽の名作です
秋山瑞人先生に比肩するラノベ界の鬼才、うえお久光先生のデビュー作! ある日家に帰ると自分を悪魔と言い張る不思議な少女に出会う なりゆきで彼女の仕事、学校で起きた変死事件の犯人を捜す手伝いをするハメになり…? 後に19巻まで続く悪魔のミカタシリーズの取っ掛かりとなる魔法のカメラ事件を扱う本作 主人公、堂島コウの性格に賛否あるのは理解出来ますが自分は絶賛です 凄絶な小学生時代を経験した彼の性格は一見道化のようなお調子者を演じながら その実、無感動に老成しており時には冷徹な決断を下す事も出来るリアリズムの持ち主 そんな彼だからこそ自分を慕う女性を利用しようとして逆に振り回される姿が見ていて非常に面白い! この辺は「魔術師オーフェン」なんかとも似ていますね 主役は勿論、ヒロイン脇役敵役、全員一癖も二癖もあり 彼ら一人一人が物語や世界情勢を左右する行動力の持ち主で話の結末が本当に読めません 「噛ませ」と呼べるような舞台装置的キャラクタがこの作品には存在しないんです 私のお気に入りは葉切洋平という主人公の友人で 1巻では端役ですが二学期編から恐ろしく化ける存在でして話が逸れそうなので閑話休題 気になった方はまずは一巻。続きが気になったら二巻へ 一巻読んでもピンと来なかった人はさようなら 少しネタバレになりますがこういう要素が好きな方には特にオススメしたい ・主人公は昔、修羅場に身を置いていて経験を積んだ状態で物語が始まる ・大切な人を奪われたら犯人に絶対に復讐する ・大切な人に再会する為なら悪魔のミカタになる事も厭わない自己中心的な人間
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良作ですよ〜
僕は既に十巻まで読んだ上で感想を述べますが、このシリーズは一巻だけでは別段凄いわけではありません。ただ単に主人公がスタート地点に立っただけですから。僕としては一巻の話は回想として、短編形式(「悪魔のミカタ」の六巻、七巻の様)にしても良かったのではないかと思います。現在では有名なシリーズとして人気がありますが、一巻だけ読んで、積極的に続きを買いたいと思う人がそれほどいるとは思えませんでした。しかし、これはあくまでストーリーについてであって、キャラにはとても個性的で魅力のある者達がいるので、続きは結局買ったわけです。結局、ストーリは二巻以降によって流れていっていて、尚且つとても面白かったので、僕はこのシリーズを推薦します。ギャグも一巻ではまだ少ないほうです。二巻以降買わずして悪魔のミカタは語れません。一巻読んで何ともいえなかったら是非とも べきです!きっと損はしないでしょう。
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「萌え」+「狂気」+「笑い」
対象を視界に入れてシャッターを押すだけで、人を殺すことが出来る「魔法カメラ」。突然やってきた悪魔に頼まれて、、ミステリーサークル、通称「みぃくる」のメンバー達と、この魔法カメラをめぐる事件の調査をすることなった主人公、堂島コウの運命は…。 という感じで始まるこの作品。「みぃくる」のメンバーをはじめとして、登場人物は美少女がいっぱい(ギャルゲーっぽい)だし、魔法カメラというなんでもありのアイテムも出てくる。学園ミステリの形式を使ったありがちなYAかな?と思わせるが、魔法カメラの関するルールをはっきり決めてあって、事件のディスカッションもなかなか理屈っぽくて良い(西澤保彦系)。文章にセリフ、キャラクターにギャグも、好き嫌いはありそうだけど、独特のセンスがあっていい感じだなーと読んでいくと、中盤で大きなストーリー展開があって、そこからのテンションの高さはすごい!ネタばれになるので詳しくは書けないけど、主人公の執念と狂気が描かれる事になる。その描き方が妙にドライというか、ねちねち書き込むのではなくて、ポンと投げ出すような感じ、おまけに妙に萌えなエピソードや、オフビートなギャグも同時並行で書かれていく。普通は一緒に扱われない要素が、高いテンションの中でどろどろに溶け合った奇妙なテイストは、珍味好きにはオススメ。 西尾維新や佐藤友哉が好きな人はたぶん気に入ると思う。
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面白いが、色々課題あり。
ある日、主人公コウの家に少女が訪ねてくる。 「悪魔です。契約が完了したので、あなたの魂を貰いにきました」と。 全校生徒の前で起こった殺人事件の謎を解くため、 コウと日奈は捜査を始め、犯人を突き止めたと思われたその時、 第二の殺人事件が起きてしまう。 被害者は日奈… と、ファンタジーにミステリーの要素を加えたライトノベルらしい内容だ。 内容自体は、まあ面白いと思えるのだが、本作には色々課題がある。 一つは描写が分かりにくいこと。 一読しても頭にすっきり入ってこないことが、少なくなかった。 要は文章が分かりにくいということなのだが。 そして、会話文で誰が話しているのが良く分からなくなってしまうことも 多かった。 主人公もサブキャラも口調が同じようなので、誰が話したのかを記載していないと、 本当に誰の台詞なのかが分からないのだ。 もう少し、キャラの台詞言い回しに留意したほうが良いだろう。 最後にキャラが安定していないこと。 当初、部長はどれだけ変人なのかと期待していたが、無口なおとなしい性格とか、 サブキャラ全般について、言動が唐突であり、 キャラを立てる以前の問題で、キャラ設定が崩壊していた。 ストーリー自体は、「まあ、おもしろかった」が、 読みにくく、登場人物に感情移入できなかった。 シリーズは今後面白くなるとのことなので、次巻以降も読んでみようとは思うが、 本作はシリーズ1巻としては、ぎりぎり及第点といったところだろうか。
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ユーモア溢れる一作
「知恵の実」 人の魂と引き換えに、願いを叶える素敵なアイテム。 でも人間はずる賢くて、契約なんてしていないと嘘をつく。 これは高校生の堂島コウが、悪魔の少女アトリと協力し人の魂を集める物語。 第一巻はコウが魂を集める切欠となるお話です。 この小説の魅力は個性溢れる登場人物と、悪魔達の持つアイテム。 なんといってもコウを取り巻く人間関係が非常に面白い。 誰もが我が道を行く性格の持ち主です。 コウと関わる理由が友情であったり、恋心であったり、羨望であったり。 そんな彼らの立場をコウは余すことなく利用します。 自分の魂を使わずに願いを叶えるために・・・・・・。 既に14巻まで発行されていますから、新しく小説を読みたいと思っている方は如何でしょうか。
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たのしい
ライトノベルはあっさりさっぱりが多いと思っていたのですが本作品は違います。 頼もしいヒロインは直ぐいなくなる、不思議な事件、それを追う主人公の行動力・論理思考は読んでいて痛快です。 ライトノベルの中では安心して読める、損をしない作品の1つだと思います。 特に巻を重ねていくとさらに楽しくなっていきますので、是非読んで欲しい作品です。 但しミステリーマニアの方々は止めた方が・・・
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面白い・・
皆さん2巻から面白くなるような事を言っていますが、私はこの1巻を読んで悪魔のミカタにハマッちゃいました。 まだ2巻以降は読んでいませんが、1巻でこれだけ面白いなら2巻以降はどれだけ面白いのかわくわくしています。 一言で言うと「早く続きが読みたくなる」作品でした。 私は適当に店で選んでラノベを読むタイプで、一応は読み終わるものの次の巻を買ってまで読みたい、と思った作品は今まであまり無かったのですが、この作品に関しては本当に早く続きを読みたいと思いました。
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値段は高いが買うだけの事はある!
あまり考え込まずにサラサラと読める小説です。だけど、かなり面白いものになっていると思います。 実際に小説の中で起こっていることは、かなりすごいのに、それをただグロイとは感じさせないような、表現がすばらしいです! また、主人公を含めた回りのキャラたちが魅力的な一冊です。
関連する文学賞
- 電撃小説大賞 第8回(2001年) ・銀賞