室温: 夜の音楽
かつて惨殺された少女をめぐる記憶を中心に、家族、知人、加害者が交差するホラーコメディ戯曲。恐怖と笑いのあわいで、人間の欲望、正気と狂気、善悪のゆらぎをバロックな調子で描く。
戯曲ホラーコメディ家族記憶狂気
作品情報
室温~夜の音楽~は、ケラリーノ・サンドロヴィッチの受賞作として作品世界を凝縮して伝える。
室温~夜の音楽~はケラリーノ・サンドロヴィッチによる受賞作。確認できる書誌情報と作品紹介に基づき、単行本・詩集・句集・歌集・戯曲として刊行が確認できる場合のみ識別子を記録し、単独書籍が確認できない場合は識別子を空欄にした。
レビュー要約
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作品の中心にある題材と文体の個性を評価する読みができる。一方で、詩歌や戯曲に固有の省略や跳躍を味わう姿勢が求められる。
書籍情報
- 出版社
- 論創社
- 発売日
- 2002-08-01
- ページ数
- 183ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784846004651
- ISBN-10
- 4846004651
- 価格
- 2200 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/戯曲・シナリオ
付属資料:コンパクトディスク(1枚)
レビュー
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心の奥に潜むもの
舞台を見る前に予習的に読みました。 怖さと笑いが同時に進んで行き、段々話が繋がり、深く切ない淵へ誘われました。 人はそれぞれ、外からは見えないその人を持っていて、それを他人が計り知ることは難しい。複雑に感情が絡んだ内容でした。 舞台を観るのがますます楽しみになりました。
関連する文学賞
- 鶴屋南北戯曲賞 第5回(2002年) ・受賞