作品情報
妹の秘密が、平凡な家を王女護衛の舞台に変える。
第1回ノベルジャパン大賞の佳作受賞作をもとに HJ 文庫から刊行。鳥居羊のシリーズ作品として続刊が出た。
レビュー要約
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王女護衛という非日常設定と、一つ屋根の下のにぎやかな関係性を楽しむ作品として読まれる。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2007-06-30
- ページ数
- 297ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784894255715
- ISBN-10
- 4894255715
- 価格
- 681 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
ごく平凡な中学生・山階立夏の前にかしずいたのは、規律正しき異国の美少女3人組。彼女たちは、妹・紗友が某国王女で、その護衛のため同居すると宣言。何か怪しいけどドキドキの同居生活が!? と思いきや……ホントに暗殺者がやってきた!! 立夏は平穏な暮らしを取り戻せるか!?
「第一回ノベルジャパン大賞」優秀賞受賞。その新人離れした圧倒的な完成度の高さは各方面から高評価を博す。
レビュー
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スピード・アグレッシブ・サプライズ
『SAS スペシャル・アナスタシア・サービス』です。 双子の妹が実はヨーロッパ小国の継承者で、その護衛のために美少女外人三人の特殊部隊が来る、ということで。 跳び箱のシーンとかビンのフタを開けるシーンとか、さすがにご都合主義というかありえないんじゃないの、というのもありました。 また、重要なシーンをつなぐ地の文があまり良くない感じはしました。 以上が感じた欠点。 良かった点は、やはりさすがに特殊部隊について研究しているのか、少なくとも素人レベルでは粗が見つからないくらい戦闘シーンは迫力があって良かったです。 妹も含めて美少女が四人登場するというのもいいです。 途中の展開もそれなりに山あり谷ありで、詳細はネタバレのため省略。 リヴォニア公国の設定も良かったです。あとがきにある通り、架空の国ではあるのですが、全く架空というわけでもなく、歴史上実在した国を元に書いているからですね。 全体として、文章も読みやすく、勢いもあり、美少女や戦闘シーンなどラノベらしい要素も盛りだくさんで、面白かったです。
関連する文学賞
- HJ文庫大賞 第1回(2006年) ・優秀賞