作品情報
元気な少女と不機嫌な魔法使いの、にぎやかな同居が始まる。
第1回ノベルジャパン大賞奨励賞受賞作をもとに、HJ 文庫から『アニスと不機嫌な魔法使い』として刊行された。
レビュー要約
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明るい主人公と無愛想な魔導士の掛け合いが読みどころで、王道ファンタジーとして親しみやすい。
書籍情報
- 出版社
- ホビージャパン
- 発売日
- 2008-07-01
- ページ数
- 261ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784894257344
- ISBN-10
- 4894257343
- 価格
- 31 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
孤児院育ちの少女アニスに、養子縁組が決まった。 「きっと裕福で優しいおじいさまね♪」。そんな妄 想を膨らませつつたどり着いた家に居たのは、ア ニスと年の変わらない黒髪の少年だった――。 第1回NJ大賞・奨励賞を受賞したハートフル・ファ ンタジー、満を持してここに開幕。
生き生きとしたキャラクター表現を買われ、「第1回ノ ベルジャパン大賞」奨励賞を受賞、このたびデビュー。
レビュー
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良作です。
ありふれた剣と魔法とファンタジーな世界観。 でもちょっと濃い性格のキャラクターたちと、溢れるばかりの元気な少女の物語。 主人公「アニス」は燃える様な赤い髪が特徴の女の子。幼いころに町の教会に預けられて育った孤児だった。 ところがある日町で魔法使いが暴走してしまい、呼ばれた竜により町は半壊してしまった。 そして育ての母シスター=ポーラから、「貴女を引き取りたいという方が居る・・・」と告げられた。 内容は「アニス」と「火の魔導師シド」、「変身魔法の使い手ビアンカ」、「剣士にして竜マニアのジーク」の4人をメインにして進みます。 引き取られ先でのドタバタ劇や、養父とのケンカ。ビアンカやジークの趣味につき合わされたりと1冊の中に色々詰め込まれていて、またお約束の悪い魔法使いなども出てきます。 突き詰めタイプですが割りとテンポよく読めました。 主に魔法使いと竜の話が多く独自の魔法解釈ですが、一般的にあるファンタジー小説のような魔法を思ってもらってかまいません。ただ使い方にこだわりが見えました。 (呪文詠唱とか属性とかのこだわりが特徴的。) 魔法使いと魔導師の独特の違い説明などもあってその手のファンにはウケが良いのではないかと思います。 個人的には、近頃の魔法ものファンタジー作品ではかなり気に入った作品です。近頃流行の萌え要素に走ってないのが更に良い。2巻を切にお待ちしております。
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今後の展開に期待
序章という事と思われます。 少しばかりストーリー展開が御都合主義すぎる気がするが、ヒロインが理性よりも感情を優先させてヒステリックになる言動はあの年頃の少女の心情がよく描かれていてリアリティがあるが、見ているこっちはヤキモキしますね。
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イメージする思春期の少女
不老の呪いを持つ火の魔導師シドは、古い知り合いのシスターポーラから、アニスという少女を預けられる。彼女は水の魔導師セイに狙われているらしい。 シドの下で暮らすようになったアニスだが、シドは人との接し方がぶっきら棒だし、アニスは意地っ張りですぐ癇癪を起し、しかも妄想癖があるので、なかなか上手くいかない。同じ塔に暮らす、剣士のジークや変身能力を持つビアンカが仲を取り持とうとするのだが、起きるのは感情的なすれ違いばかりだ。 自分で身を守れるようにと、シドはアニスに魔法や剣を学ばせようとするのだが、どうやらあまり才能がないらしく、全く身に付かない。身につけるまで外には出さないというシドに反発し、アニスは飛び出そうとするのだが…。 悪い魔法使いと狙われる少女、彼女を護ろうとする魔法使いと、設定は完全なファンタジー。当初、アニスのキャラクターが濃く、若干ウザいと思ってしまったが、後半に行くに従って落ち着いてきた。時々、脈絡なく情報が出てきたりする筋のおかしなところがあったり、舞台がほとんど塔の近辺しかないかったりするけれど、なんかこう、掛け合いがかなり面白いんじゃないかと思う。
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単純に文章がヘタ
頑張って読んでみたけど半分読んで諦めました。 複数巻出てると言う事はそれなりに人気があったのかもしれませんが、私には合わなかったのでしょう。
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主人公は天然少女
この作品で特徴的なのは間にあります。そのためがテンポの良いシーンに入っていているので、読む側はそこで一呼吸空けなければなりません。それを気が付かずに読み飛ばしてしまうと次のシーンで誰が喋っているか分からなくなり、慌てて半ページほど戻る事になります。主人公の性格上、細かいエピソードを縮める事が出来ず逆に膨らんでしまいそこが面白いが故に、他のシーンを削られてしまった様な印象も受けますが、登場するキャラクタ全てがまだまだ未知数な部分を秘めているため、今後の活躍に期待したいと思います。
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挫折した
アニスが受け入れられず登場してすぐ読むのをやめた…赤毛のアンをひどくしたような性格。文章は読みやすいから最後まで読みたかったのにムリだった。
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妄想癖があるってところが楽しいね
これはもう完成されていて、前に、どっかで出版されてた「おばけのハウスキーパー」の話ように、なっていきそうだし、もう、これ以上発展性はないので続きは、やめた方がいいかもね。でも絵はものすごくかわいいしないようにあっているように感じます。このコンビでまた、新しいものを書いてくれたらなーと思います。
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- HJ文庫大賞 第1回(2006年) ・奨励賞