日本の文学賞

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伊藤 朱里

いとう あかり

Itō Akari

プロフィール

性別
女性
生誕
1986-03-10 (静岡県浜松市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2015年〜
影響を受けた人物
高峰秀子, 朝井リョウ

学歴

お茶の水女子大学
文教育学部
国: 日本

受賞歴

太宰治賞
2015
対象作品: 変わらざる喜び
主催: 筑摩書房
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

名前も呼べない

2015年 小説

第31回太宰治賞の受賞作「変わらざる喜び」を改題して刊行されたデビュー作。若い女性の心情や日常のささやかな不穏さを繊細に描く短編集・中編を含む作品集。

若年女性の心理日常の不安家族関係

稽古とプラリネ

2017年 小説

2017年刊。個々の登場人物の習慣や関係性を丁寧に掘り下げる短編集的要素を持つ作品集。

日常習慣人間関係

緑の花と赤い芝生

2018年 小説

2018年刊。色彩や風景を通して人物の心情を映し出す短編・連作を含む作品。

記憶風景感情の色彩

きみはだれかのどうでもいい人

2019年 小説

2019年刊。自己と他者の関係性や孤独感を描いた短篇集。

孤独他者との関係自己認識

ピンク色なんかこわくない

2022年 小説

2022年刊の短編集。雑誌掲載作を中心に構成され、個人の感情と社会的期待のずれを描く作品が並ぶ。

社会と個人期待とずれ日常の違和感

内角のわたし

2023年 小説

2023年刊。内省的な視点から人物の切なさや決断を描く作品集。

内省決断切なさ

あなたが気づかなかった花

2025年 小説

2025年刊。日常の細部に潜む小さな発見や見過ごされがちな感情を拾い上げる短篇集。

発見日常の細部見過ごされる感情

※個人の感想です

2025年 エッセイ / 小説

2025年刊。エッセイ的要素と創作を織り交ぜた短篇集・エッセイ集。

私的言説創作とエッセイの交錯

全著作

  • 名前も呼べない
  • 稽古とプラリネ
  • 緑の花と赤い芝生
  • きみはだれかのどうでもいい人
  • ピンク色なんかこわくない
  • 内角のわたし
  • あなたが気づかなかった花
  • ※個人の感想です

作風・主題

文体
繊細な心理描写日常の細部を丁寧に描く文体若年層の視点に立った語り
頻出モチーフ
花や色による情景表現家庭や身近な生活空間小さな違和感・ズレ

評価・遺産

太宰治賞受賞を機にデビューし、若い女性の心情や日常の細部を繊細に描く作風で注目される現代作家。受賞作によって早期に評価され、短編・中篇を中心に安定した刊行が続いている。

豆知識

  • 幼少期に祖母にワープロを買ってもらい、文章を書き始めた。
  • ハロー!プロジェクトのファンで、推しメンは段原瑠々と公言している。
  • 朝井リョウのデビュー作『桐島、部活やめるってよ』を読んで衝撃を受け、退職して小説を書く生活に入った。
  • デビュー作『名前も呼べない』は、太宰治賞の受賞作『変わらざる喜び』を改題して刊行された。