日本の文学賞

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秋山 佐和子

あきやま さわこ

Akiyama Sawako

プロフィール

性別
女性
生誕
1947-06-15 (山梨県東山梨郡後屋敷村(現 山梨市))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歌人, 日本文学研究者, 日本語教師
活動期間
1974年〜
所属
現代歌人協会, 日本歌人クラブ, 玉ゆらの会(主宰)
所属団体
現代歌人協会, 日本歌人クラブ
影響を受けた人物
岡野弘彦, 宮柊二

学歴

國學院大學
文学部
国: 日本

受賞歴

現代短歌評論賞(第3回)
1985
対象作品: 応答に抑揚ひくき日本語よ ― 宮柊二の歌とともに
主催: 現代短歌関係団体
結果: 次席 (runner-up)
日本歌人クラブ評論賞(第1回)
2003
対象作品: 歌ひつくさばゆるされむかも ― 歌人三ヶ島葭子の生涯
主催: 日本歌人クラブ
結果: 受賞
平塚らいてう賞(第8回)
2012
対象作品: 原阿佐緒・三ヶ島葭子に関する研究
主催: 平塚らいてう賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 歌ひつくさばゆるされむかも―歌人三ヶ島葭子の生涯

    『歌ひつくさばゆるされむかも―歌人三ヶ島葭子の生涯』は、秋山佐和子による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

    歌ひつくさばゆるされむかも―歌人三ヶ島葭子の生涯という題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。

    詩歌身体感覚記憶

作品

代表作

空に響る樹々

1986年 歌集

初の歌集。日常と記憶を織り交ぜた抒情的な短歌を収める。

日常記憶自然

晩夏の記

1993年 歌集

成熟した視点で綴る短歌を集めた歌集。

季節成熟内省

母音憧憬

1996年 歌集

言葉の響きや日本語表現への関心が反映された作品群。

言語詩作

羊皮紙の花 ― 秋山佐和子歌集

2000年 歌集

紙と記憶をめぐるイメージを中心に据えた作品を収録。

記憶時間

歌ひつくさばゆるされむかも ― 歌人三ヶ島葭子の生涯

2002年 評伝 / 研究

歌人三ヶ島葭子の生涯と作品を追った評伝。女性歌人と女性運動に関する研究的視点が特徴。

評伝女性史近代文学研究

原阿佐緒 うつし世に女と生れて

2012年 評伝 / 研究

原阿佐緒を中心に、青鞜に関わる女性歌人たちの生涯と詩作を分析した研究書。

女性運動評伝歌人研究

豊旗雲

2020年 歌集

近年の作品をまとめた歌集。伝統と現代的視点の接点を探る内容。

伝統現代女性

全著作

  • 空に響る樹々 歌集
  • 晩夏の記 歌集
  • 母音憧憬
  • 羊皮紙の花 秋山佐和子歌集
  • 歌ひつくさばゆるされむかも 歌人三ヶ島葭子の生涯
  • 秋山佐和子歌集(現代短歌文庫)
  • 現代語訳 樋口一葉
  • 彩雲 秋山佐和子歌集
  • 半夏生 秋山佐和子歌集
  • 茂吉のミュンヘン 秋山佐和子歌集
  • 原阿佐緒 うつし世に女と生れて
  • 星辰 秋山佐和子歌集
  • 少女おもひで草 ―「少女号」の歌と物語-(三ヶ島葭子/秋山佐和子)
  • 長夜の眠り 釈迢空の一首鑑賞
  • 豊旗雲

作風・主題

文体
抒情的研究的フェミニズムの視点を含む批評的考察
頻出モチーフ
女性記憶日本語とその音青鞜・女性運動

評価・遺産

近代女性歌人の研究と自身の歌作を通じて、女性史や日本近代文学研究に貢献した歌人・研究者として評価される。

関連学会

  • 現代歌人協会
  • 日本歌人クラブ

豆知識

  • 旧姓は堀内
  • 山梨県(現・山梨市)出身
  • 國學院大學文学部卒業
  • 現代歌人協会理事、日本歌人クラブ中央幹事を務める