小説現代長編新人賞
1回登壇
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第19回(2024年) 受賞受賞作: 薄明のさきに
葬儀関係のプロ集団「株式会社C・F・C」に新入社員の東雲が配属された。事故・事件・自殺など損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」に所属する五人の納棺師たちは、それぞれ深い喪失を抱えながら、遺体を生前の面影に復元する仕事に全力を尽くす。「なぜ命を絶ったのか」「遺された者はどう生きるのか」——死と向き合い続けることで、やがて彼らは明日を生きる微かな光を見出していく。
「どんなに考えても、探しても、人が死んだ理由なんて絶対に見つからないんだよ」
280ページ納棺師喪失と再生死と向き合う葬儀連作短編