日本の文学賞

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藤野 恵美

ふじの めぐみ

Fujino Megumi

プロフィール

性別
女性
生誕
1978-01-01 (大阪府堺市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪府堺市(出生地) → 大阪府箕面市(在住)

経歴

職業
小説家, 児童文学作家, 推理作家, 大学講師
活動期間
2002年〜
所属
大阪芸術大学(講師、客員准教授)

学歴

大阪芸術大学
文芸学科 / 文芸学科
国: 日本
大阪芸術大学文芸学科卒業

受賞歴

福島正実記念SF童話賞(佳作)
2002
対象作品: トイ・キッズ
主催: 福島正実記念SF童話賞運営
結果: 佳作
ジュニア冒険小説大賞
2003
対象作品: ねこまた妖怪伝
主催: 岩崎書店(ジュニア冒険小説大賞)
結果: 受賞
啓文堂文庫大賞(文庫部門)
2013
対象作品: ハルさん
部門: 文庫部門
主催: 啓文堂書店
結果: 受賞
野間児童文芸賞(候補)
2013
対象作品: ぼくの嘘
主催: 野間児童文芸賞選考委員会
結果: 候補
野間児童文芸賞(候補)
2015
対象作品: 雲をつかむ少女
主催: 野間児童文芸賞選考委員会
結果: 候補
野間児童文芸賞(候補)
2020
対象作品: しあわせなハリネズミ
主催: 野間児童文芸賞選考委員会
結果: 候補

受賞・候補エディション

  1. 『ねこまた妖怪伝』は、藤野恵美による小説作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

    ねこまた妖怪伝という題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。

    158ページ
    人物関係成長時代

作品

代表作

ハルさん

2007年 ミステリ/一般小説

家族や日常の中に潜むささやかな謎を描いた長編。文庫化され啓文堂の文庫大賞を受賞した作品。

家族日常の謎記憶
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] ハルさん〜花嫁の父は名探偵!?(原作) (2017)

ねこまた妖怪伝

2004年 児童文学/ファンタジー

妖怪と人間の交流を描く児童向け長編。ジュニア冒険小説大賞受賞作で、シリーズ化もされている。

妖怪友情成長

七時間目の怪談授業

2005年 児童文学/オカルト批判

科学的懐疑主義の立場からオカルト現象を扱う児童向けシリーズの第1作。疑似科学への批判を含む教育的要素が特徴。

科学的懐疑主義教育オカルト

淀川八景

2019年 一般小説

大阪・淀川を舞台にした連作短編的側面を持つ作品集で、地域の風景と人間模様を描く。

地域風景人間関係
映像化・舞台化
  • [ラジオドラマ] あの橋の向こう(『淀川八景』より) (2019)

しあわせなハリネズミ

2019年 児童文学/YA

児童・YA向けの心温まる物語で、野間児童文芸賞候補に挙がった作品。

家庭優しさ成長

ショコラティエ

2018年 一般小説/恋愛

菓子作りや人間関係をテーマにした長編小説。文庫化もされている。

食べ物人間関係恋愛

ぼくの嘘

2012年 一般小説/YA

若者を主人公にした心理的要素の強い作品で、文芸・児童文学の領域で読まれている。

アイデンティティ成長

全著作

  • トイ・キッズ
  • ねこまた妖怪伝
  • ねこまた妖怪伝2
  • 七時間目の怪談授業
  • ハルさん
  • わたしの恋人
  • ぼくの嘘
  • 雲をつかむ少女
  • 淀川八景
  • しあわせなハリネズミ
  • ショコラティエ

翻案

  • ハルさん(テレビドラマ化:2017年『ハルさん〜花嫁の父は名探偵!?』)
  • 淀川八景(ラジオドラマ化:2019年)

作風・主題

文体
読みやすい文体児童文学と一般文芸を横断する語り口日常の細部に着目する描写
頻出モチーフ
猫・妖怪家族と日常成長と孤独科学的懐疑主義(児童向け作品)

評価・遺産

児童文学から一般文芸、推理小説まで幅広く執筆し、教育現場や入試問題への出題やメディア展開も多い作家。科学的懐疑主義を取り入れた作品群が評価されている。

大衆文化への影響

  • 『世界で一番のねこ』が子役・春名風花(はるかぜちゃん)に影響を与えた本として話題に

豆知識

  • 大阪芸術大学文芸学科出身で同大学で講師(客員准教授)を務める。
  • 作品が入試問題や教材として採用されることがある。
  • 児童文学のシリーズで科学的懐疑主義を扱ったことで評価されている。
  • 国際的な典拠ID(ISNI、VIAF等)が登録されている。