日本の文学賞

← ホームに戻る

深沢 潮

ふかざわ うしお

Fukazawa Ushio

ペンネーム: 深沢 潮小説家としての公表ペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1966-00-00 (東京都)
国籍
韓国, 日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2012年〜

学歴

上智大学
文学部
学位: 学士
卒業年: 1989
国: 日本
上智大学文学部を卒業後、外資系金融や日本語講師などを経験

受賞歴

女による女のためのR-18文学賞(第11回)
2012
対象作品: 金江のおばさん
主催: 新潮社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 在日韓国人同士の縁談を仕切るお見合いおばさん、金江福を軸にした連作の一篇。婚活、家族、民族的背景、介護や生活の痛みを、切なさと可笑しみを交えて描く。

    縁を結ぶおばさんの周囲に、在日社会の家族と人生の痛みが浮かび上がる。

    286ページ
    在日韓国人縁談家族婚活

作品

代表作

金江のおばさん

2012年 小説

デビュー作。家族や女性の関係を繊細に描く短編/中編の作品。受賞作として注目を浴びた。

家族女性の生き方アイデンティティ

ハンサラン 愛する人びと

2013年 長編小説

韓国系の家族関係や愛情をテーマにした長編。後に改題され文庫化。

家族在日コリアンの経験

伴侶の偏差値

2014年 小説

結婚やパートナーシップを巡る軽妙な語り口の作品。

結婚家族社会規範

全著作

  • 金江のおばさん
  • ハンサラン 愛する人びと
  • 縁を結うひと
  • 伴侶の偏差値
  • ランチに行きましょう
  • ひとかどの父へ
  • 緑と赤
  • ママたちの下剋上
  • あいまい生活
  • 海を抱いて月に眠る
  • かけらのかたち
  • 乳房のくにで
  • 翡翠色の海へうたう
  • わたしのアグアをさがして
  • 李の花は散っても

作風・主題

文体
丁寧で感情に寄り添う描写日常の細部を掬い取るリアリズム
頻出モチーフ
家族の絆在日韓国人としてのアイデンティティ母性・女性性

評価・遺産

デビュー作の受賞をきっかけに注目を集め、在日韓国人の経験や女性の視点を織り込んだ物語で支持を得ている。近年はエッセイや誌面での発言でも話題となった。

豆知識

  • 出生時は在日韓国人で、1993年の結婚・妊娠を機に日本国籍を取得した(30歳で帰化)。
  • 2012年の『女による女のためのR-18文学賞』で大賞を受賞しデビューした。
  • X(旧Twitter)での発言が話題になったことがある。