日本の文学賞

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東畑 開人

とうはた かいと

Touhata Kaito

プロフィール

性別
男性
生誕
1983-01-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → 京都府(留学・研究期間)

経歴

職業
臨床心理学者, 臨床心理士, 大学教員, 著者, カウンセラー
活動期間
2007年〜
所属
白金高輪カウンセリングルーム(主宰), 十文字学園女子大学(元専任講師・准教授), 慶應義塾大学大学院社会学研究科(訪問准教授), 立命館大学大学院人間科学研究科(客員教授)
所属団体
日本心理臨床学会(評議員・理事・常任理事)

学歴

京都大学
教育学部
学位: 学士
期間: 2001-2005
卒業年: 2005
国: 日本
京都大学大学院教育学研究科
学位: 修士
期間: 2005-2007
卒業年: 2007
国: 日本
修士課程修了
京都大学大学院教育学研究科
学位: 博士(教育学)
期間: 2007-2010
卒業年: 2010
国: 日本
博士(教育学)取得。博士論文:「心理臨床における美の問題」

受賞歴

日本心理臨床学会奨励賞
2013
主催: 日本心理臨床学会
結果: 受賞
大佛次郎論壇賞
2019
対象作品: 居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書
主催: 大佛次郎論壇賞選考委員会
結果: 受賞
紀伊國屋じんぶん大賞
2020
対象作品: 居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書
主催: 紀伊國屋書店
結果: 受賞
多文化間精神医学会奨励賞
2021
主催: 多文化間精神医学会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 沖縄の精神科デイケアで働いた経験をもとに、ケアとセラピーの違い、ただそこにいることの難しさを描くノンフィクション。学術と読み物の間を軽やかに行き来する。

    ただ居ることのつらさから、ケアの本質を考える。

    347ページ
    ケアセラピー精神科デイケア臨床心理

作品

代表作

美と深層心理学

2012年 専門書(心理学)

精神分析と美の問題を臨床の観点から論じた研究書。

精神分析美学臨床心理学

野の医者は笑う―心の治療とは何か

2015年 ノンフィクション(臨床)

臨床の現場に根ざした精神医療と治療のあり方を考察した一般向けの著作。

医療人類学精神医療治療論

日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学

2017年 専門書(医療人類学・臨床心理)

日本の地域に根ざした心理療法の実践と理論を医療人類学と臨床心理学の交差で論じる。

ローカルな臨床文化と治療実践論

居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書

2019年 エッセイ/ノンフィクション

ケアやセラピーの日常的実践とその精神的意味を、臨床的体験を通して綴ったエッセイ的な著作。

ケアセラピー孤独と共感

心はどこへ消えた?

2021年 一般向け教養書(心理)

現代社会における心の所在と喪失感を問い直す論考。

現代社会心の喪失公共性

なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない

2022年 エッセイ

情報過多の時代における心の手触りを探る随想集。

情報社会個人感覚孤立

全著作

  • 美と深層心理学
  • 野の医者は笑う―心の治療とは何か
  • 日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学
  • 居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書
  • 心はどこへ消えた?
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
  • 聞く技術 聞いてもらう技術
  • ふつうの相談
  • 雨の日の心理学―こころのケアがはじまったら

作風・主題

文体
平易で臨床的な記述学際的(精神分析と医療人類学の接合)エッセイ的語り
頻出モチーフ
ケアとセラピー日常臨床の場面孤独と共感

評価・遺産

臨床経験に基づく学際的な視点で、現代日本のケアと心の問題を問い直した研究・啓発活動により評価されている。

関連学会

  • 日本心理臨床学会

豆知識

  • 白金高輪カウンセリングルームを主宰している。
  • X(旧Twitter)で活動している(@ktowhata)。
  • 臨床心理学と医療人類学を架橋する研究で知られる。