岸田國士戯曲賞
1回登壇
-
第39回(1995年) 受賞受賞作: 東京ノート
『東京ノート』は、対象となる文学賞で評価された作品で、題名が示す主題や人物、時代の手触りを軸に読ませる一作です。
『東京ノート』は、受賞対象として記憶される作品の個性を備えています。
文学賞受賞作人間の営み時代と社会
ひらた オリザ
Hirata Oriza
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国際基督教大学 | 教養学部人文科学科 | 人文科学科 | — | 1982–1986 | 日本 |
| 延世大学(公費留学) | — | — | — | 1984 (1 year, exchange) | 大韓民国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1995 | 岸田國士戯曲賞 | 東京ノート | — | 岸田國士戯曲賞選考委員会 | winner |
| 1998 | 読売演劇大賞(優秀演出家賞) | 月の岬 | 優秀演出家賞 | 読売新聞社 | winner |
| 2002 | 読売演劇大賞(優秀作品賞) | 上野動物園再々々襲撃 | 優秀作品賞 | 読売新聞社 | winner |
| 2006 | モンブラン国際文化賞 | — | — | モンブラン国際文化賞実行委員会 | recipient |
| 2011 | 芸術文化勲章 シュヴァリエ | — | — | フランス文化庁 | chevalier |
| 2019 | 鶴屋南北戯曲賞 | 日本文学盛衰史 | — | 鶴屋南北戯曲賞選考委員会 | winner |
| 2016 | 毎日映画コンクール(TSUTAYA映画ファン賞 日本映画部門) | 幕が上がる(映画化) | — | 毎日新聞社 | recipient |
『東京ノート』は、対象となる文学賞で評価された作品で、題名が示す主題や人物、時代の手触りを軸に読ませる一作です。
『東京ノート』は、受賞対象として記憶される作品の個性を備えています。
高橋源一郎の同名小説を平田オリザが舞台化した戯曲。明治の文学者たちをめぐり、言葉で内面を表そうとする時代の始まりと、文学を求める若者たちの恍惚と苦悩を群像劇として描く。
文学とは何かを問いながら、明治の若者たちの青い熱と苦悩を舞台にのせる。
日常会話を基調とした「静かな演劇」を体現する代表作。複数の登場人物による淡々とした会話の連続で、人間の存在の劇性を描く。
高校演劇部を題材にした青春劇。著作を基に2015年に映画化され、広く一般に知られることとなった。
韓国滞在の経験を踏まえた一連の戯曲群。日韓の交流や言語・文化のズレを題材にした作品群。
日本文学を主題化した大型戯曲。第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品。
現代日本演劇における重要な理論家・実践者。現代口語演劇理論を提唱し、1990年代以降の小劇場演劇に大きな影響を与えた。教育者・文化行政・国際交流の分野でも活動。
人間の日常はドラマティックな出来事の連続ではなく、静かで淡々とした時間が多くを占めるが、人間のそのものの存在が十分に劇的である。