日本の文学賞

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北条 裕子

ほうじょう ゆうこ

Hojo Yuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1985-10-04 (山梨県中巨摩郡白根町(現・南アルプス市))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2018年〜
ノミネート
第159回芥川龍之介賞 候補

学歴

山梨学院中学高等学校
国: 日本
青山学院大学
第二経済学部
国: 日本

受賞歴

群像新人文学賞(第61回)
2018
対象作品: 美しい顔
主催: 講談社
結果: Winner

受賞・候補エディション

中日詩賞 1回登壇
  1. 受賞作: 花眼

    『花眼』は、北条裕子による中日詩賞の対象作品。受賞作として注目された背景を踏まえ、人物の選択や時代・社会との関係を軸に読ませる作品である。

    『花眼』は、受賞歴を通じて読み継がれる北条裕子の作品である。

    77ページ
    受賞作文学物語

作品

代表作

美しい顔

2019年 小説

東日本大震災を題材に、被災地やマスメディア、個人の痛みを描いた長編小説。作者の想像力と参考文献に基づき、ドキュメンタリー的な細部描写を交えながら物語が進む。

東日本大震災被災者の視点メディアと表現女性の視点記憶と喪失

全著作

  • 美しい顔(講談社、2019年4月)

作風・主題

文体
ドキュメンタリー的な細部描写一人称を基調とした強い語り躍動感のある文体
頻出モチーフ
震災とその記憶メディアの介入女性の身体と経験再生と喪失

評価・遺産

デビュー作で高い評価を得る一方、既存ノンフィクション作品との類似表現が複数指摘され、誌面での謝罪や出版元による対応が行われるなど議論を呼んだ。文学的評価と表現・引用のあり方に関する議論を促した点が遺産として残る。

引用

  • この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。
    出典: 高橋源一郎(群像 第61回選評) (2018年)
  • 読み進めるうちに強まる衝撃。文章には勢いがあり、たまらないほどの悲しみに覆われている。
    出典: 野崎歓(群像 第61回選評) (2018年)
  • これはちょっと相当に凄い小説である。力作だ。
    出典: 佐々木敦(東京新聞 文芸時評) (2018年)

豆知識

  • 第61回群像新人文学賞受賞(2018年)
  • 第159回芥川龍之介賞候補(2018年)
  • 『美しい顔』に関して複数の既存作品との類似が指摘され、謝罪と掲載誌での対応が行われた