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第1回(2010年) 大賞受賞作: ノーバディノウズ
韓国系メジャーリーガーの正体を追う新聞記者を主人公に、球界の表と裏を描く野球ミステリ。コリアンマフィア、代理人、報道の思惑が絡み、スターの名声の陰に隠された真実へ迫る。
誰も知らないスターの正体を、記者が追いはじめる。
349ページ野球ミステリメジャーリーグ新聞記者正体 -
第2回(2011年) 特別賞受賞作: 嗤うエース
プロ野球界を舞台に、エース投手をめぐる疑惑と人間関係を追うミステリ。勝負の世界の華やかさと裏側の緊張を重ねて描く。
嗤うエースは、本城雅人の視点から題材の核心をたどる受賞作である。
402ページ野球小説ミステリプロスポーツ
本城 雅人
ほんじょう まさと
Honjo Masato
別名:
楠山 正人 (本名) / Kusuyama Masato (real name)
ペンネーム:
本城 雅人(作家名(本名は楠山正人))
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1965-06-19 (神奈川県藤沢市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
経歴
- 職業
- 小説家, 記者, スポーツジャーナリスト
- 活動期間
- 1988年〜
- 所属
- 産業経済新聞社, サンケイスポーツ
- ノミネート
- 第16回松本清張賞候補(ノーバディノウズ), 第18回大藪春彦賞候補(トリダシ), 第37回吉川英治文学新人賞候補(トリダシ), 第159回直木三十五賞候補(傍流の記者)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治学院大学 | 経済学部 | — | — | — | 日本 |
明治学院大学
経済学部
国:
日本
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | サムライジャパン野球文学賞 | ノーバディノウズ | — | サムライジャパン | 大賞 |
| 2017 | 吉川英治文学新人賞 | ミッドナイト・ジャーナル | — | 吉川英治文学新人賞選考委員会 | 受賞 |
| 2009 | 松本清張賞 | ノーバディノウズ | — | 松本清張賞選考委員会 | 候補 |
| 2016 | 大藪春彦賞 | トリダシ | — | 大藪春彦賞選考委員会 | 候補 |
| 2018 | 直木三十五賞 | 傍流の記者 | — | 直木賞選考委員会 | 候補 |
サムライジャパン野球文学賞
2010
対象作品:
ノーバディノウズ
主催:
サムライジャパン
結果:
大賞
吉川英治文学新人賞
2017
対象作品:
ミッドナイト・ジャーナル
主催:
吉川英治文学新人賞選考委員会
結果:
受賞
松本清張賞
2009
対象作品:
ノーバディノウズ
主催:
松本清張賞選考委員会
結果:
候補
大藪春彦賞
2016
対象作品:
トリダシ
主催:
大藪春彦賞選考委員会
結果:
候補
直木三十五賞
2018
対象作品:
傍流の記者
主催:
直木賞選考委員会
結果:
候補
受賞・候補エディション
サムライジャパン野球文学賞
2回登壇
吉川英治文学新人賞
2回登壇
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第37回(2016年) 候補受賞作: トリダシ
『トリダシ』は、本城雅人による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『トリダシ』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
文学人生記憶 -
第38回(2017年) 受賞受賞作: ミッドナイト・ジャーナル
『ミッドナイト・ジャーナル』は、本城雅人による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『ミッドナイト・ジャーナル』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
文学人生記憶
作品
代表作
ノーバディノウズ
2009年 スポーツ小説/推理小説プロ野球を題材にしたミステリー小説。報道経験を活かした筆致で、野球と推理が交錯する物語。
野球推理人間ドラマ
ミッドナイト・ジャーナル
2016年 ジャーナリズム小説/推理新聞記者やメディアを題材にした長編。誘拐事件と取材陣の葛藤を描き、報道現場の舞台裏を描写する。
ジャーナリズム取材犯罪
映像化・舞台化
- [テレビドラマ] ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実 (2018)
傍流の記者
2018年 ジャーナリズム/社会派小説新聞記者の視点から現場を描く長編。記者の倫理や業界の内幕に切り込む作品。
記者メディア倫理
トリダシ
2015年 推理小説野球を背景にした事件を扱う作品で、スポーツと犯罪が交差する展開が特徴。
野球犯罪推理
スカウト・デイズ
2010年 スポーツ小説スカウトの世界を描いた作品。選手発掘や業界内部の人間模様を描く。
スカウト野球人間関係
球界消滅
2012年 スポーツ小説/フィクション球界を巡る問題やドラマを描いたフィクション。スポーツを通して社会の側面を描く。
野球社会危機
全著作
- ノーバディノウズ
- スカウト・デイズ
- 嗤うエース
- W(ダブル)
- オールマイティ
- シューメーカーの足音
- 球界消滅
- 希望の獅子
- ボールパークの魔法
- ジーノ 渋谷署組織犯罪対策課刑事
- 去り際のアーチ
- サイレントステップ
- 誉れ高き勇敢なブルーよ
- 贅沢のススメ
- LIFE
- トリダシ
- ミッドナイト・ジャーナル
- マルセイユ・ルーレット
- 英雄の条件
- 紙の城
- 監督の問題
- 代理人
- 傍流の記者
- 友を待つ
- 時代
- 崩壊の森
- 穴掘り
- 流浪の大地
- オールドタイムズ
- あかり野牧場
- 終わりの歌が聴こえる
- 黙約のメス
- 四十過ぎたら出世が仕事
- にごりの月に誘われ
- 夢を喰う男 ダービー3勝を遂げた馬主、ノースヒルズ前田幸治の覚悟
- 残照
- キングメーカー
- 二律背反
- 九人のレジェンドと愚か者が一人
- 灯火
翻案
- テレビドラマ化:ミッドナイト・ジャーナル(2018年、テレビ東京)
作風・主題
- 文体
- 取材経験を生かした事実志向の筆致直截で読みやすい文体スポーツ描写と推理要素の融合
- 頻出モチーフ
- 野球とチームの力学記者・報道現場の葛藤勝負と裏側の駆け引き
評価・遺産
元スポーツ記者としての経験を活かし、野球を軸にしたミステリーやジャーナリズムを題材とする作品群で知られる。テレビドラマ化も果たし、スポーツ文学と大衆ミステリの接点を広げた作家として評価されている。
資料所蔵先
- 国立国会図書館(典拠情報)
- VIAF 識別子: 257679011
大衆文化への影響
- ミッドナイト・ジャーナル(テレビドラマ化、2018年)
引用
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一球一球にさまざまな思惑が交錯する野球は最高の推理ゲーム。作家になって最初にいただいた賞なので光栄に思う。
出典: 朝日新聞デジタル / asahi.com(受賞時のコメント) (2010年)
豆知識
- 元サンケイスポーツの記者として20年間勤務した後に作家へ転身した。
- 『ミッドナイト・ジャーナル』は2018年にテレビドラマ化された(テレビ東京、主演:竹野内豊)。
- 明治学院大学経済学部出身。
- VIAFや国立国会図書館などの典拠データが存在する。