日本の文学賞

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本條 秀太郎

ほんじょう ひでたろう

Honjō Hidetarō

別名: 高田 新司 / 稀音家 芳太郎 / 田毎 𠮷太郎
ペンネーム: 稀音家 芳太郎長唄で用いる名義, 田毎 𠮷太郎小唄で用いる名義

プロフィール

性別
男性
生誕
茨城県潮来市
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
茨城県潮来市 → 東京都(拠点としての活動歴)

経歴

職業
三味線演奏家, 作曲家, 編曲家, 指導者
活動期間
1963年〜
所属
日本音楽著作権協会 正会員, 日本民俗音楽学会 会員, 現代邦楽作曲家連盟 会員, 中央音楽学院(北京) 客員教授, 本條流 家元, 本條会 会長, 桐朋学園芸術短期大学 別招聘教授歴任, いばらき大使, 水郷いたこ大使
影響を受けた人物
篠塚 みつ, 稀音家 芳枝, 二代目 大船 繁三郎, 藤本 琇丈(初代), 田毎 てる三(師は三浦布美子)

受賞歴

松尾芸能賞(民俗音楽優秀賞)
1983
主催: 松尾芸能賞運営
結果: 受賞
文化庁芸術祭 音楽部門 芸術祭賞
1986
主催: 文化庁
結果: 受賞
文化庁芸術祭 主催公演 芸術祭賞
1991
主催: 文化庁
結果: 受賞
芸術選奨 文部科学大臣賞
2004
主催: 文化庁
結果: 受賞
紫綬褒章
2007
主催: 日本政府
結果: 受章
民謡名人位
2007
主催: 日本民謡協会
結果: 受賞
茨城県表彰 特別功労賞
2016
主催: 茨城県
結果: 受賞
NHK放送文化賞
2023
主催: NHK
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

雪の山中

1969年 俚奏楽

本條秀太郎による作詞・作曲の俚奏楽作品。三味線の表現を重視した初期作品の一つ。

民謡の復元自然と郷愁

ビードロ細工

1980年 俚奏楽/現代音楽

作詞・作曲・構成を本條自身が手がけた作品。現代的な要素を取り入れた楽曲。

伝統と現代の融合旋律的実験

みちのく三番叟

1991年 俚奏楽/舞踊曲

東北の民謡的なモティーフを取り入れた舞踊曲。作詞・作曲は本條秀太郎。

地域音楽の継承舞踊との連携

俊寛

1997年 俚奏楽/舞台作品

能や歌舞伎の伝統とも響き合う舞台向けの作品。国外での公演も行われた。

古典からの継承国際的な提示
映像化・舞台化
  • [舞台] 俊寛(演奏・上演) (2000)

全著作

  • 江戸室内歌曲(一)「端唄」
  • 江戸室内歌曲(二)「夢占」
  • 江戸室内歌曲(三)「面影」
  • 江戸室内歌曲(四)「雪」
  • 江戸室内歌曲(五)「懸想文」
  • 雪の山中/みちのく三番叟(収録)
  • 額田
  • 回帰
  • 海照
  • 日本のこもりうた Vol.1
  • 日本のこもりうた Vol.2
  • 鄙哥 弌
  • 鄙哥 弍
  • 三味線語り(淡交社)

翻案

  • 映画『シルク』 邦楽アドバイザー・演奏出演
  • NHK大河ドラマ等の邦楽指導・演奏(多数)

作風・主題

文体
俚奏楽による民族的で自由な三味線表現古典に縛られない即興性と編曲の工夫
頻出モチーフ
民謡の復元自然・郷愁三味線のリズム性

評価・遺産

本條秀太郎は三味線音楽の伝承と現代的再創造を実践した演奏家・作曲家であり、「本條流」を創流して後進を育成、俚奏楽という独自ジャンルを確立した。邦楽の普及と国際的発表に貢献し、多数の賞を受賞している。

関連学会

  • 日本民俗音楽学会
  • 現代邦楽作曲家連盟
  • 日本音楽著作権協会(会員)

大衆文化への影響

  • 映画『シルク』への出演・邦楽アドバイザーとしての関与
  • NHK大河ドラマ等、テレビドラマへの多数の楽曲提供・指導

豆知識

  • 本名は高田新司で、芸名を本條秀太郎とする。
  • 1971年に本條流を創流した。
  • 2007年に紫綬褒章を受章している。
  • 2023年に第74回NHK放送文化賞を受賞している。
  • 三味線を中心に民謡・端唄・俚奏楽など幅広いジャンルで活動している。