日本の文学賞

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細見 和之

ほそみ かずゆき

Hosomi Kazuyuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1962-02-27 (兵庫県(現:丹波篠山市))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県丹波篠山市 → 大阪府(在勤) → 京都府京都市(在勤)

経歴

職業
詩人, 大学教授, 翻訳家, 作詞家, 歌手
活動期間
1989年〜
所属
大阪府立大学(教員歴), 大阪文学学校(校長), 京都大学大学院 人間・環境学研究科(教授)
影響を受けた人物
テオドール・アドルノ, ヴァルター・ベンヤミン, ユルゲン・ハーバーマス

学歴

大阪大学
文学部
国: 日本
学部卒業。大学院博士課程満期退学の後、2007年に大阪大学より博士(人間科学)取得。
大阪大学 大学院人間科学研究科
大学院 / 人間科学研究科
学位: 博士(人間科学)
卒業年: 2007
国: 日本
博士(人間科学)取得(『アドルノの場所』に関する研究)

受賞歴

日本独文学会 学会賞(第7回)
2009
対象作品: 『「戦後」の思想 - カントからハーバーマスへ』
主催: 日本独文学会
結果: 受賞
三好達治賞(第7回)
2012
対象作品: 『家族の午後』
主催: 三好達治賞選考委員会
結果: 受賞
日本詩人クラブ 詩界賞(第19回)
2019
対象作品: 『「投壜通信」の詩人たち』
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞
歴程賞(藤村記念歴程賞 第58回)
2020
対象作品: 『ほとぼりが冷めるまで』
主催: 歴程賞選考委員会
結果: 受賞
レッシング翻訳賞(第12回)
2011
対象作品: 訳書等(例:『哲学のアクチュアリティ』)
主催: レッシング翻訳賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

三好達治賞 1回登壇
  1. 受賞作: 家族の午後

    『家族の午後』は、2012-1 の miyoshi tatsuji award で記録されている受賞作です。本調査では Amazon JP、国立国会図書館、出版社公式ページの順に単行本・文庫・短編集としての書誌識別子確認を優先したが、このバッチ処理時点で受賞作そのものに対応する紙書籍の ASIN/ISBN を確定できなかったため、掲載誌や関連媒体の識別子は流用していません。

    受賞記録上の作品名は『家族の午後』。書誌識別子は、作品本体と確認できる資料に限定して扱う。

    受賞作書誌確認文学賞記録

作品

代表作

沈むプール

1989年 詩集

初期詩集。個人の記憶や都市の断片を詩的イメージで綴る作品群。

記憶都市孤独

アドルノの場所

2004年 評論・研究

テオドール・アドルノに関する思想研究。戦後思想の文脈でアドルノの位置づけを探る。

フランクフルト学派批判理論戦後思想

家族の午後

2010年 詩集

家族や日常の情景を繊細に描いた詩集。三好達治賞受賞作。

家族記憶日常

「投壜通信」の詩人たち

2018年 評論/詩論

〈詩の危機〉やホロコーストに関する詩人たちの位置づけを論じた論考集。

詩論ホロコースト記憶

ほとぼりが冷めるまで

2020年 詩集

政治的・社会的な眼差しを含む近年の詩集。歴程賞受賞作。

政治社会記憶

全著作

  • 沈むプール - 詩集
  • バイエルの博物誌
  • アドルノ - 非同一性の哲学
  • アイデンティティ / 他者性
  • 言葉の岸
  • アドルノの場所
  • 言葉と記憶
  • ポップミュージックで社会科
  • ホッチキス
  • ベンヤミン『言語一般および人間の言語について』を読む
  • 「戦後」の思想 - カントからハーバーマスへ
  • 永山則夫 - ある表現者の使命
  • 家族の午後 - 詩集
  • ディアスポラを生きる詩人 金時鐘
  • 闇風呂
  • フランクフルト学派 : ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ
  • 石原吉郎 - シベリア抑留詩人の生と詩
  • 「投壜通信」の詩人たち <詩の危機>からホロコーストへ
  • ほとぼりが冷めるまで
  • 京大からタテ看が消える日 - 歌詞集

作家による翻訳

  • アメリカ - 大恐慌時代の作品(訳)
  • 声の回帰 - 映画『ショアー』と「証言」の時代(訳)
  • 認識論のメタクリティーク(訳)

作風・主題

文体
モダニズム的な詩風哲学的・批評的な文章表現叙情と思想の融合
頻出モチーフ
記憶家族歴史音楽

評価・遺産

細見和之は詩人・研究者・翻訳者として戦後思想の研究と詩作を横断する仕事を行ってきた。大学教育と地域での創作活動、さらに歌詞制作やライブ活動も行う多面的な作家である。

関連学会

  • 日本独文学会
  • 日本詩人クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵資料

大衆文化への影響

  • 丹波篠山を拠点にしたバンド活動やソロライブで地域文化に影響

豆知識

  • 詩作のほか翻訳や哲学研究でも知られる。
  • 2013年以降は自身の詩に曲を付けバンド活動・ソロライブを行っている。
  • 京都大学大学院の教授として教育活動を行っている。