日本の文学賞

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伊兼 源太郎

いがね げんたろう

Igane Gentarō

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-01-01 (東京都三鷹市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都三鷹市

経歴

職業
小説家, 推理作家, 元新聞記者
活動期間
2013年〜
ノミネート
江戸川乱歩賞 最終候補 (2009), 江戸川乱歩賞 最終候補 (2010), 江戸川乱歩賞 最終候補 (2011), 松本清張賞 最終候補 (2010)

学歴

上智大学
法学部
国: 日本

受賞歴

横溝正史ミステリ大賞(第33回)
2013
対象作品: 見えざる網
主催: 角川書店
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 見えざる網

    SNSに否定的なコメントをした人物が、日常の隙間からじわじわと危険に追い詰められる。ネット社会の不穏さを切り取るサスペンスミステリ。

    一言の発言が、見えない網に絡め取られる。

    414ページ
    SNSネット社会サスペンス社会派ミステリー

作品

代表作

見えざる網

2013年 長編ミステリ

投稿時タイトルは「アンフォゲッタブル」。報道・組織を背景にしたミステリで、第33回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

報道組織真実の追求

事故調

2014年 社会派ミステリ

事故を巡る調査とその裏側を描く社会派ミステリ。テレビドラマ化され出演者に小澤征悦がいる。

事故調査報道と責任組織の圧力
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 事故調(テレビドラマ化) (2015)

密告はうたう

2017年 警察小説 / ミステリ

警視庁監察を題材にしたシリーズの一作。2021年にWOWOWで連続ドラマ化された。

警察監察内部告発正義と倫理
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 密告はうたう 警視庁監察ファイル (2021)

ブラックリスト 警視庁監察ファイル

2019年 警察小説

警視庁監察ファイルシリーズの一作。組織の闇と個人の葛藤を描く。

組織犯罪内部調査

残響 警視庁監察ファイル

2021年 警察小説

シリーズの続編。警察の過去と事件の残響を描く。

過去の事件組織の記憶

地検のS

2018年 法廷・司法ミステリ

地検を舞台にした連作短編形式の作品。法と現実の狭間を描く。

司法証拠正義

巨悪

2018年 社会派ミステリ

権力や組織犯罪をテーマにした長編。

権力腐敗

金庫番の娘

2019年 ミステリ

家族と遺産を巡るミステリ作品。

家族遺産

事件持ち

2020年 警察小説

元新聞記者の視点も織り交ぜた警察・報道小説。

報道警察

ぼくらはアン

2021年 長編小説

人物の関係性や心理を描く長編。

人間関係心理

祈りも涙も忘れていた

2022年 ミステリ

感情と犯罪の交差を描く作品。

感情

約束した街

2023年 ミステリ

街と人々の約束を巡る物語。

約束

リンダを殺した犯人は

2024年 ミステリ

近年刊行のミステリ長編。

殺人真相

全著作

  • 見えざる網
  • 事故調
  • 外道たちの餞別
  • 巨悪
  • 地検のS
  • 金庫番の娘
  • 事件持ち
  • ぼくらはアン
  • 祈りも涙も忘れていた
  • 約束した街
  • リンダを殺した犯人は

翻案

  • 事故調(テレビドラマ化、2015年)
  • 密告はうたう(WOWOW連続ドラマW、2021年)
  • 密告はうたう2 / ブラックリスト・残響(WOWOW連続ドラマW、2024年放送含む)

作風・主題

文体
リアリスティックで事象の裏側を描く筆致社会派ミステリの手法
頻出モチーフ
組織の腐敗内部告発真実と倫理の葛藤

評価・遺産

元新聞記者の経験を活かした報道・警察・司法を扱う社会派ミステリで知られ、デビュー作で横溝正史ミステリ大賞を受賞。テレビドラマ化も複数回行われている。

大衆文化への影響

  • 『事故調』テレビドラマ化(2015年、テレビ東京)
  • 『密告はうたう』WOWOWドラマ化(2021年)および続編(2024年)

豆知識

  • 元新聞記者であり、その経験を作品に反映している。
  • 2013年に第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞して作家デビューした。