日本の文学賞

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井上 章一

いのうえ しょういち

Inoue Shoichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-01-13 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
建築史家, 風俗史研究者, 大学教員, 研究者, 著作家, 評論家, テレビコメンテーター
活動期間
1980年〜
所属
国際日本文化研究センター(所長・教授), 京都大学人文科学研究所(元助手)

学歴

京都大学
工学部 / 建築学科(大学院:工学研究科建築学専攻)
学位: 修士
期間: 1974-1980
卒業年: 1980
国: 日本
京都大学工学部卒業後、同大学大学院工学研究科建築学専攻修了(修士)

受賞歴

サントリー学芸賞
1986
対象作品: つくられた桂離宮神話
主催: サントリー学芸賞選考委員会
結果: 受賞
芸術選奨文部大臣賞
1999
対象作品: 南蛮幻想
主催: 文化庁(芸術選奨)
結果: 受賞
新書大賞
2016
対象作品: 京都ぎらい
主催: 新書大賞実行委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

角川短歌賞 1回登壇
  1. 受賞作: 冬の稜線

    井上正一の短歌作品。冬の山稜を思わせる硬質な景のなかに、家族、病、青春の時間を置き、冷えた風景と感情を結びつける。

    冬の稜線の冷たさに、家族と若い時間の影が重なる。

    短歌家族
  1. 受賞作: 南蛮幻想

    『南蛮幻想』は、1999年の受賞対象となった芸術分野の作品です。題名が示すイメージを軸に、作者の関心や同時代の表現感覚がうかがえる作品として位置づけられます。

    『南蛮幻想』は、題名の余韻から作品世界へ読者を引き込む芸術分野の作品です。

    芸術表現創作

作品

代表作

つくられた桂離宮神話

1986年 建築史・研究書

桂離宮をめぐる伝説や言説の生成を検証し、近代における建築の受容と神話化を論じた研究。

建築史文化史神話化

美人論

1991年 文化評論・随筆

日本における「美人」観を歴史的・文化的に論じ、外見と社会的価値の関係を考察したエッセイ的著作。

美人論社会文化美意識

南蛮幻想

1998年 歴史文化論

南蛮文化(西洋・外来文化)と日本の受容史を論じ、伝説やイメージの生成過程を探る著作。

外来文化歴史受容伝説研究

京都ぎらい

2015年 エッセイ・文化批評

京都という地域・文化を批判的に見つめ直し、観光や伝統イメージへの懐疑を提示する論考。

地域論文化批評観光

全著作

  • 霊柩車の誕生
  • つくられた桂離宮神話
  • 美人論
  • 南蛮幻想
  • パンツが見える。:羞恥心の現代史
  • 京都ぎらい

作風・主題

文体
学術的分析と随筆的語りを併せ持つ諧謔や皮肉を交えた論説的スタイル通俗性のある平易な語り口
頻出モチーフ
京都美人論風俗史建築と権力

評価・遺産

建築史・風俗史を横断する独自の視点で広く知られ、学術と一般読者の橋渡しをする論考を多数執筆。京都文化の論考や美人論で大衆的な知名度を得ている一方、学界では風俗史・建築史の研究者として評価されている。

関連学会

  • 現代風俗研究会

豆知識

  • スマートフォンやパソコンを持たない主義であると公言している(携帯電話は所持)
  • 阪神タイガースの熱心なファンであり、阪神関連の著作がある
  • 41歳からピアノを始めた