現代短歌評論賞
1回登壇
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第29回(2011年) 受賞受賞作: 短歌の口語化がもたらしたもの-歌の『印象』からの考察
梶原さい子による短歌評論。口語短歌が歌の読後印象や感情の伝わり方にどのような変化をもたらしたかを、作品読解と調査の視点から考察する。
口語表現が短歌の印象をどう変えるのかを問う評論。
短歌評論口語短歌表現論
かじわら さいこ
Kajiwara Saiko
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 抒情文芸 最優秀賞 | ざらめ | — | 抒情文芸 | 受賞 |
| 2010 | 宮城県芸術選奨 新人賞 | — | — | 宮城県 | 受賞 |
| 2011 | 現代短歌評論賞 | 短歌の口語化がもたらしたもの - 歌の「印象」からの考察 | — | 現代短歌評論賞選考委員会 | 受賞 |
| 2011 | 塔短歌会賞 | — | — | 塔短歌会 | 受賞 |
| 2015 | 葛原妙子賞 | リアス/椿 | — | 葛原妙子賞選考委員会 | 受賞 |
| 2014 | 宮城県芸術選奨 | — | — | 宮城県 | 受賞 |
| 2021 | 日本歌人クラブ東北ブロック優良歌集賞 | ナラティブ | — | 日本歌人クラブ東北ブロック | 受賞 |
梶原さい子による短歌評論。口語短歌が歌の読後印象や感情の伝わり方にどのような変化をもたらしたかを、作品読解と調査の視点から考察する。
口語表現が短歌の印象をどう変えるのかを問う評論。
東日本大震災後の故郷と日常を、短歌の時間感覚で見つめる歌集。失われた町筋、海、椿、祈りの姿を通じて、被災地に生き続ける感情を静かに刻む。
リアス/椿は、震災短歌を軸に読者を作品世界へ導く。
第一歌集。日常の観察を繊細な言葉で紡いだ短歌を収めるデビュー作。
第二歌集。言葉の抑揚と口語表現の工夫が見られる中期の作品集。
第三歌集。東日本大震災以後の風景や海、郷里へのまなざしを織り込んだ重要作。写真とのコラボレーションでも紹介された。
収録歌をまとめた文庫版的な歌集。これまでの作品の集成。
第四歌集。物語性や語りの要素を重視した作品群で評価を受け、受賞対象となった。
宮沢賢治の青春期の短歌を読み解く評論的著作(編著)。
歌人入門シリーズの一冊として、落合直文の百首を選び解説した入門書。
地域に根ざした短歌表現と震災をめぐる作品群で評価され、複数の賞を受賞。日本現代詩歌文学館や仙台文学館などで企画展示が行われるなど地域の文学活動にも貢献している。