日本の文学賞

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金原 まさ子

きんばら まさこ

Kinbara Masako

ペンネーム: 金子 彩同人誌『らん』に入会した際に使用した筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1911-02-04 (東京)
死没
2017-06-27 (横浜市) 106歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京 → 横浜

経歴

職業
俳人, 専業主婦
活動期間
1970年〜2017年
所属
草苑(草苑俳句会), 街(同人), らん(同人)
所属団体
草苑, 街, らん
影響を受けた人物
夢野久作, 江戸川乱歩(初期作品), 川端康成, 坂本龍一(音楽的影響)

学歴

三輪田学園高等女学校
国: 日本
中等教育機関を卒業
飯田橋の料理学校
国: 日本
料理学校で実技と教養を学ぶ

受賞歴

草苑しろがね賞
1973
主催: 草苑
結果: 受賞
草苑賞
1979
主催: 草苑
結果: 受賞
現代俳句協会賞(特別賞)
2014
対象作品: カルナヴァル
部門: 特別賞
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: カルナヴァル

    『カルナヴァル』は、金原まさ子による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

    金原まさ子の受賞作『カルナヴァル』。

    128ページ
    受賞作現代文学書誌確認

作品

代表作

冬の花

句集(俳句)

草苑俳句会で発表された初期の句集。生活や季節感を捉えた短詩が中心。

季節日常

弾語り

句集(俳句)

草苑俳句会刊。音や身体感覚を伴う句が含まれる。

感覚回想

遊戯の家

2010年 句集(俳句)

第三句集。高齢ながらも自由で生き生きとした感性を示す句が収録されている。

高齢自由母性

カルナヴァル

2013年 句集(俳句)

ブログ掲載の句などをまとめた第4句集。ユーモアと大胆さを含む句が話題になった。

ユーモア大胆さ

全著作

  • 冬の花(草苑俳句会)
  • 弾語り(草苑俳句会)
  • 遊戯の家(金雀枝舎、2010年10月)
  • カルナヴァル(草思社、2013年2月)
  • あら、もう102歳――俳人 金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方(草思社、2013年4月)

翻案

  • NHK『新・ドキュメント太平洋戦争』で育児日記が取り上げられた

作風・主題

文体
自由律率直でユーモラスな語り口高齢者ならではの視点
頻出モチーフ
季節感日常の細部老いと生食べ物や母性

健康

  • 胃がん
    2017
    2017年に横浜市の病院で死去。治療中に逝去した。

評価・遺産

高齢で俳句を始め、100歳を超えて精力的に作品を発表したことで注目された俳人。ユーモアと率直さを併せ持つ作風は現代俳句界に独自の位置を占める。

関連学会

  • 現代俳句協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵情報あり)

大衆文化への影響

  • テレビ朝日『徹子の部屋』出演(2013年)
  • NHKドキュメンタリーで育児日記が紹介

引用

  • 春暁の母たち乳をふるまうよ
    出典: 句集『遊戯の家』 (2010年)
  • エスカルゴ三匹食べて三匹嘔く
    出典: 句集『カルナヴァル』(ブログ句を含む) (2013年)

豆知識

  • 49歳で俳句を始めた(1970年ごろ)
  • 100歳でブログを開始し、ほぼ毎日一句を更新した
  • 2013年に『徹子の部屋』に出演した
  • 筆名「金子彩」で同人活動を行った