日本の文学賞

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神田 茜

かんだ あかね

Kanda Akane

別名: 安田明美 / 鈴木明美 / 神田ふづき
ペンネーム: 神田ふづき前座名(1985年 - 1990年)

プロフィール

性別
女性
生誕
1965-07-28 (北海道 帯広市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
講談師, 小説家, コラムニスト
活動期間
1985年〜
所属
日本講談協会, 落語協会
所属団体
日本講談協会理事, 落語協会会員

学歴

文化服装学院
期間: 在学 - 中退
国: 日本
中退

受賞歴

新潮エンターテインメント大賞
2011
対象作品: 女子芸人
主催: 新潮社
結果: 受賞
落語協会大喜利王選手権
2012
主催: 落語協会
結果: 優勝(第4回)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 女子芸人

    人前で話すことが苦手な琴音が、なぜか漫談家コトリとして舞台に立つことになる。芸と恋の不器用なつまずきを重ねながら、師匠の言葉をきっかけに自分の笑いと生き方をつかみ直していく成長小説。

    しゃべるのが苦手な女性が、舞台の上で自分の声を取り戻していく。

    251ページ
    女性芸人舞台師弟関係恋と挫折自己回復

作品

代表作

きいてよ。

1997年 創作講談集

創作講談をまとめた短編集。語りのリズムやユーモアを活かした作品群。

講談女性の視点ユーモア

フェロモン

2007年 小説

人間関係や恋愛の機微を描いた長編小説。

恋愛人間関係

女子芸人

2011年 小説

女性芸人たちを描く群像劇。新潮エンターテインメント大賞受賞作。

女性芸能界仕事

ふたり

2013年 小説

二人の関係を中心に描いた物語。

恋愛関係

ぼくの守る星

2014年 連作短編集

家族や絆をテーマにした連作短編集。

家族成長思い出

しょっぱい夕陽

2014年 短編集

日常の風景と人物の機微を描いた短編集。

日常人間ドラマ

シャドウ

2019年 小説

内面の孤独や影をテーマにした長編。

内面孤独

あなたとなら食べてもいい

2021年 アンソロジー(寄稿)

女性作家によるアンソロジーに一編を収録。短編「サクラ」を寄稿。

愛情日常

下北沢であの日の君と待ち合わせ

2021年 小説

再会や郷愁を主題とした作品。

再会郷愁

全著作

  • きいてよ。
  • フェロモン
  • ピュアフル・アンソロジー 手紙。
  • 女子芸人
  • 好きなひと
  • ふたり
  • ぼくの守る星
  • しょっぱい夕陽
  • 七色結び
  • 一生に一度のこの恋にタネも仕掛けもございません。
  • 母のあしおと
  • シャドウ
  • あなたとなら食べてもいい
  • 下北沢であの日の君と待ち合わせ

作風・主題

文体
軽妙で会話中心の語り鋭い観察眼を伴う描写ユーモアと哀感の混在
頻出モチーフ
女性の視点芸能界・舞台裏家族と絆日常の機微

評価・遺産

女流講談師としての芸を背景に、小説家としても評価を得る。新作講談で女性の視点を提示し、文芸作品やコラムを通じて幅広い読者に親しまれている。日本講談協会の理事として協会運営や後進の育成にも携わる。

引用

  • 講談は制約があるけど、小説ですと自由に書けました。
    出典: 日刊ゲンダイ(吉川潮インタビュー) (2022年)

豆知識

  • 本名は安田明美(旧姓・鈴木)。
  • 前座名は「神田ふづき」(1985年 - 1990年)。
  • 出囃子は「チェリー(スピッツ)」。
  • 1996年に林家彦いちと結婚、2017年に離婚。
  • 文化服装学院に在籍していたが中退している。
  • 日本講談協会の理事を務める。