日本の文学賞

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金城 一紀

かねしろ かずき

Kaneshiro Kazuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-10-29 (埼玉県川口市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 脚本家
活動期間
1998年〜

学歴

慶應義塾大学
法学部
学位: 学士(法学)
国: 日本

受賞歴

小説現代新人賞
1998
対象作品: レヴォリューションNO.3
主催: 講談社
結果: 受賞
直木三十五賞
2000
対象作品: GO
結果: 受賞
ザテレビジョンドラマアカデミー賞(脚本賞)
2014
対象作品: BORDER
主催: ザテレビジョン(KADOKAWA)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: レヴォリューションNo.3

    『レヴォリューションNo.3』は、金城一紀による作品。1998年のshosetsu gendai newcomer awardで受賞対象となった。

直木三十五賞 1回登壇
  1. 受賞作: GO

    在日コリアンの高校生を主人公に、恋愛、家族、アイデンティティを疾走感ある語りで描く青春小説。

    『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

    241ページ
    文学賞受賞作人間関係時代の感触

作品

代表作

GO

2000年 小説(青春・半自伝)

在日韓国人の若者を主人公にした半自伝的長編。アイデンティティや差別、青春を描く。

アイデンティティ青春日韓関係差別
映像化・舞台化
  • [映画] GO / 行定勲 / Isao Yukisada (2001)

レヴォリューション No.3

2001年 小説(ゾンビーズ・シリーズ)

ゾンビーズ・シリーズの一作。複数作品がリンクするハイパーリンク的な作風が特徴。

リンク構造青春音楽
映像化・舞台化
  • [漫画] レヴォリューション No.3(漫画) (2001)

フライ,ダディ,フライ

2003年 小説

復讐や再生をテーマにした青春犯罪小説。

復讐家族社会問題
映像化・舞台化
  • [映画] フライ,ダディ,フライ (2005)

SPEED

2005年 アクション小説

疾走感のあるアクションを多く含む作品。

アクション友情正義
映像化・舞台化
  • [漫画] SPEED(漫画) (2005)

SP 警視庁警備部警護課第四係(脚本集)

2008年 脚本集/テレビドラマ

警視庁のSPを描いた人気テレビシリーズの脚本集。

警察忠誠アクション
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] SP 警視庁警備部警護課第四係 (2007)

BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係

2014年 ミステリ/刑事ドラマ

刑事たちの葛藤と事件解決を描く連続ドラマの原案・脚本。

犯罪刑事心理
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] BORDER (2014)

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班

2017年 サスペンス/アクション

公安機動捜査隊を描いたアクションサスペンス。

公安テロ対策チームワーク
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] CRISIS (2017)

全著作

  • レヴォリューション No.3
  • フライ,ダディ,フライ
  • SPEED
  • レヴォリューションNo.0
  • GO
  • 対話篇
  • 映画篇
  • 友が、消えた
  • SP 警視庁警備部警護課第四係(シナリオ集)

翻案

  • GO(映画、2001年)
  • SP(テレビドラマ、2007年 - 2008年)
  • SP THE MOTION PICTURE(劇場版、2010年 - 2011年)
  • BORDER(テレビドラマ、2014年)

作風・主題

文体
映像的な描写ハイパーリンク的な構成(作品間の登場人物や舞台が交差する)会話主体でテンポの良い文体
頻出モチーフ
アイデンティティと出自国籍や民族の問題若者と青春リンクした登場人物

評価・遺産

金城一紀は、直木賞受賞作『GO』をはじめ映像化された作品が多く、現代日本の若者像やアイデンティティ問題を描いた作家として評価される。小説のみならずテレビや映画の脚本でも影響力を持ち、ポップカルチャーと密接に結びついた存在である。

大衆文化への影響

  • 『GO』の映画化が広く注目を集め、作品の主題が社会的議論を呼んだ。
  • 『SP』などのテレビシリーズは人気を博し、脚本家としての評価も確立した。

豆知識

  • 中学校までは朝鮮学校に通っていた。
  • 朝鮮籍から韓国籍を経て日本に帰化した経歴がある。
  • 慶應義塾大学法学部を卒業している。
  • 大学時代の同級生に作家の本多孝好がいる。
  • 『GO』で直木三十五賞を受賞し、映画化により多くの映画賞を受賞した。