日本の文学賞

← ホームに戻る

加藤 実秋

かとう みあき

Kato Miaki

プロフィール

性別
不明
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
2005年〜

受賞歴

創元推理短編賞
対象作品: インディゴの夜
主催: 東京創元社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. バーを舞台にした連作短編集として広がった、加藤実秋のデビュー作

    夜のバーに集う人々の輪の中で、謎が少しずつほどけていく

    275ページ
    ミステリ連作短編集バーデビュー作東京創元社

作品

代表作

インディゴの夜

2005年 ミステリー

フリーライター高原晶が共同経営するホストクラブ「club indigo」を舞台に、店に持ち込まれる様々な事件を晶たちが解決していく連作短編集。人間関係や夜の街の人々を描きながら、ミステリ的な展開をみせる。

ホストクラブ夜の街友情謎解き
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] インディゴの夜 (2010)
  • [舞台] インディゴの夜(舞台) (2010)

インディゴの夜 チョコレートビースト

2006年 ミステリー

「インディゴの夜」シリーズの続編的な短編集。クラブに関わる人々と事件を描くエピソードを収める。

犯罪人間模様夜のコミュニティ

インディゴの夜 ホワイトクロウ

2008年 ミステリー

シリーズ第○弾。クラブ周辺で起きる謎めいた事件を描く長編寄りの作品を含む。

秘密過去と再会街の闇

インディゴの夜 Dカラーバケーション

2010年 ミステリー

シリーズの一巻。複数の短編を通じてクラブとその仲間たちのドラマを描く。

仲間葛藤成長

インディゴの夜 ブラックスローン

2014年 ミステリー

シリーズ続編。ホストクラブをめぐるよりシリアスな事件を描く。集英社文庫版あり。

裏社会権力暴力

インディゴの夜 ロケットスカイ

2015年 ミステリー

シリーズの後期作品。人間関係や事件の解消を通して登場人物達の変化を描く。

再生和解夜の都市

全著作

  • インディゴの夜(2005)
  • インディゴの夜 チョコレートビースト(2006)
  • インディゴの夜 ホワイトクロウ(2008)
  • インディゴの夜 Dカラーバケーション(2010)
  • インディゴの夜 ブラックスローン(2014)
  • インディゴの夜 ロケットスカイ(2015)
  • 渋谷スクランブルデイズ インディゴ・イヴ(2020)

翻案

  • テレビドラマ化(2010年、全63回・東海テレビ/共同テレビ/フジテレビ系列)
  • 舞台化(2010年全国ツアー、2020年版も企画)
  • 漫画化(ビッグガンガン 2013-2016)

作風・主題

文体
会話中心で軽快な文体現代の夜の街をリアルに描く描写謎解きを軸にしたエピソード構成
頻出モチーフ
ホストクラブ仲間過去の秘密

評価・遺産

「インディゴの夜」シリーズは、ミステリの仕立てと夜の群像劇を組み合わせた作風で支持を得、テレビドラマ・舞台・漫画化により幅広い読者層・視聴者層に影響を与えた。創元推理短編賞の受賞で作家としての出発点を得た作品群である。

大衆文化への影響

  • 2010年に東海テレビ・共同テレビ制作で昼ドラ枠にてテレビドラマ化、舞台化・漫画化も実施されるなどメディアミックス展開を見せた。

豆知識

  • 「インディゴの夜」は第10回創元推理短編賞受賞作を契機にシリーズ化された。
  • 2010年にテレビドラマ化され、全63回が放送された(東海テレビ制作の昼ドラ枠)。
  • シリーズは舞台化・漫画化もされ、舞台は2010年に全国ツアーが行われた。